今年の暑さが葡萄の生育に合っていたのか、例年にない豊作となりました。本日、こんな紙袋に4袋分の収穫。種ありのデラウェアだから、そんなに貴重ではないかもしれないけれど、自然な甘みが懐かしい感じです。カフェで食後のデザートに一房ずつ差し上げたら、思いの外、お客様に喜んでいただけたので、葡萄を植えてよかったと思いました。
『ポーランド ヤノフ村の絵織物』という本を見て、二重織りの絵織を織ってみました。以前観に行った展示会で気に入って、本を探して購入しました。織りでしか表現できない独特の絵柄に惹かれます。高度な技法なので、自作の卓上機で織れるか心配でしたが、なんとか織れました。
久し振りの桐生天満宮の骨董市。朝早く起きて、散歩がてら見に行きました。コロナ第７波にも関わらず、多くの人出。大した用も無いのに、ふらふらと歩き周って良くないねと思いつつ、気分転換できました。
本日のお買い物。漆のお盆３枚、アクセサリー４点、絹布地１反。別に必要も無いモノではあるけれど、ちょっと生活が楽しくなるかなと思って購入しました。いわば、８月６日に行った記念の品という感じです。
以前買ったアクセサリーも一度も使ってないのに、また買って来てしまいました。水牛の角で作ったという飾りと、イギリスのディーラーから買い付けたというブローチ３点。
2基ある電気窯のうち、小窯の調子が悪く、最近は大窯を使うことが多くなりました。大窯は大量の作品が焼成できるのですが、貯めるのに時間が掛かることが欠点でした。生徒さんもこの暑さの中で創作意欲が萎えるのか、あまり作ってこないのでなかなか一杯になりません。仕方ないので、器の予約販売を再開することにしました。まずは近江御影土の中鉢15枚。3時間ほどで一気に挽きました。最後は飽きて大皿を1枚。
