今月は22名の方が手織りを体験しました。全部ではないけれど、一部作品のご紹介です。
親子やカップル、友人同士等、様々な方が訪れて何時間か集中して織りあげていきます。どのように使われているのかしらと想像すると楽しくなります。皆さん、初めて手織りを体験された方のお作品です。
今月は22名の方が手織りを体験しました。全部ではないけれど、一部作品のご紹介です。
親子やカップル、友人同士等、様々な方が訪れて何時間か集中して織りあげていきます。どのように使われているのかしらと想像すると楽しくなります。皆さん、初めて手織りを体験された方のお作品です。
今日はちょっと寒かったので、灯油のストーブを点けました。
器の上絵はだらだらと何時間もエンドレスで取り組むので、餡が出来上がるまでにしようと思って、ストーブの上で小豆を煮ました。
色毎に塗っていく上絵は深みを出そうとすると何色も重ねていくので、何時間もかかります。とりあえず、小豆が煮えるまで取り組むことにしました。
餡も上手に煮えて、上絵も金彩まで取り組めたので有意義な一日でした。
今まで手織り体験に来てくださった方の作品をあまり記録していなかったけれど、思い出にもなるので、時々は記録していこうと思い立ちました。経糸も年中替えているし、緯糸はご自分で好きな糸を選んでいただくので、同じものは一つもないから面白いと思います。
11月3日は前橋からお越しの4名の方のお作品。皆さん、織りは初めての方でした。
いろいろな色の綿糸を経てにふわふわの白い緯糸で優しい感じに仕上げたマフラー。
3シーズン使える綿糸で柔らかい手触りのストール。
ウールの細い糸で縞模様に織ったふんわり軽いマフラー。
対照的に太糸でざっくり織ったウールのマフラー。
4時間くらい掛かったけれど、「こんなに集中した時間は最近なくて、心地良かった」と口々に言っていただけました。愛着のあるマフラーを身に着ける姿を想像すると、私も嬉しくなりました。