桐生のいつもの冬は毎日赤城おろしが吹いて寒いのに、今年は強風も無く毎日穏やかな日が続いています。マフラーも出番が無くて、新しく織る気も起らなかったけれど、ならば春色で織ってみようと思い立ちました。脚の踏み順と綜絖の通し方を方眼紙に書いて組織図を作り、綾織を入れて模様を織り出します。平織に比べると、綾織は緯糸が渡る分、地が厚くなってふんわりします。
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