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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

認知症に思う

2017年11月03日 06時42分41秒 | 健康・医療・福祉
安倍クンは一1億総活躍社会を目指してけっぱれ!とハッパをかけるが・・・。
団塊オヤジは、こんなネガティブな本をむさぼり読んでいる最中。
「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃」「続・下流老人~一億総疲弊社会の到来」。

加齢とともに脳機能が低下する現実は、避けて通れない。
書籍では、見守りや支援が必要な認知症の高齢者数のことにも触れているが・・・。
示す数字には、ちょっとショックである・・・。

平成22(2012)年に約280万人、平成30(2020)年には推計約410万人。
そして平成35(2025)年は、なんと推計約470万人。
気づかれていない軽度の認知障害者数も含めれば、更に増えるという・・・。

自分では、症状に気づきにくいこともあり、物忘れがチョット多い程度では気づかない。
長生きすればするほど、遅かれ早かれみんな認知症に「なる得る」らしい。
「得る」という指摘は、頷けるし示唆にも富む・・・。

一人暮らしともなれば、なおのこと事態は深刻のようだ。
ワシはしっかりしている・・・そういう高齢者に限って、振り込め詐欺軍団が忍び寄る。
宗教の勧誘はもとより、高額な布団や化粧品の訪問販売、リフォーム商法等々etc・・・。

これらは高齢者の寂しさや自尊心につけ込む典型的な手口のようだ。
とまれ、団塊オヤジも詐欺グループに騙されないように頭を鍛え・・・。
そして身体を鍛えなくっちゃというところ・・・デス。
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月曜日に注意!

2017年10月14日 04時02分50秒 | 健康・医療・福祉
今日は閑話休題・・・選挙ごっこを離れて無駄話。
月曜日もいろんな受け止め方があるんだ、へぇ~・・・である。
過日、月曜は気分が重いという新聞記事が目が止まった。

いわゆるブルーマンデーだそうな。
医療界でも、月曜の午前に心筋梗塞等の心疾患事故が多いという。
愛知県下の病院では研究班を作り、月曜と金曜、休日に心臓にかかる負担を調べた。

対象は、平日に勤めを持つ207人。
起床時、朝10時、夕方4時、寝る前に血圧計を測定。
すると月曜の朝10時の血圧に心拍数をかけた数値が際立って高かったという。

血圧と心拍数の積は、心臓にかかる負荷を示すらしいが・・・。
土日にリラックスした心臓が、月曜の午前は一気にストレスがかかるそうな。
週の初めは、仕事の段取りを決めたり、外せない会議や上司への報告等など。

業務が多忙になるが、急に仕事モードに入るのは心臓に悪いようだ。
そしてこの病院の院長は、「スローマンデー」を提唱する。
月曜の朝、職場に着いてもいきなりギアを高速に入れない・・・。

なるほどねぇ~、月曜は焦らずに仕事に向き合う・・・か。
安倍クンの提唱する仕事早じまい運動・・・例のプレミアムフライデーより、ずっといいかもね。
心に余裕を持った仕事姿勢が、健康にはとても大事と言うことのようだ。

「一億総活躍社会」とか「人づくり革命」に振り回されず・・・。
衆議院選も間もなく佳境ですが、焦らず気張らず・・・というところデスね、ハイ。
フムフム、なるほど、ナルホド・・・。
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エイズが蔓延中

2017年09月21日 05時43分59秒 | 健康・医療・福祉
やばいなぁ~、福岡県。

福岡県をを中心に九州でエイズ患者やエイズウイルス(HIV)感染者が増えているそうな。
東京や大阪等の都市部を含めて全国的には減少・横ばい傾向。
それなのに九州の増加が目立っているという。

感染者の多いアジアとの往来が増えてウイルスが持ち込まれるケース。
あるいは、予防啓発活動の不十分さが一因らしく危機的状況。
2016年の福岡県のHIV感染者は46人、エイズ患者の新規報告者数も46人で計92人。

前年の15年比で61%増、特に40代や50歳以上が増加だとか。
そして佐賀県は計9人、熊本県は計19人で両県も過去最多。

16年の地域別では、九州が計169人で32%増。
関東・甲信越は695人で4%増と横ばい。
近畿は265人で11%減等など。

新規報告者数(15年)で全国の感染者・患者の内訳は、日本人男性が約9割。
感染原因は、同性間性的接触が最多の約6割だったという。
一時の快楽・火遊びで不治の病に感染。

外国の話かと思っていたら、日本でエイズが蔓延中の現実にびっくり。
専門家は、実際の感染者は報告よりもかなり多いはずと言うが・・・。
美しい国も随分と怖い国に成長したものである・・・。
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臍帯血事件に思う

2017年08月31日 05時36分37秒 | 健康・医療・福祉
医業界も算術の世界なのか?・・・。
全国のクリニックで他人の臍帯血を使った再生医療。
それが国に無届けで行われていた事件に捜査の手が入った。

愛媛、高知、茨城、京都の4府県警の合同捜査本部が頑張る景色。
東京や大阪等の医療機関で赤ちゃんのへその緒から採った臍帯血。
これが違法に投与されていたという事件だ。

臍帯血は赤ちゃんのへその緒や胎盤に含まれる血液で・・・。
血液細胞の元になる幹細胞が含まれているが、この幹細胞を使った医療は・・・。
国の許可を得た公的バンクを通じて白血病治療などで行われているのが現状。

しかし、がん治療の多くや美容医療等の科学的な有効性や安全性は確立されていない。
それなのにこうした医療は、自由診療による高額の報酬で行われる等々、問題視されていたという。

8月27日、事件に関わった医師と販売会社の社員等6人が再生医療安全性確保法違反で逮捕された。
この医師らは、臍帯血を投与する際の届け出が義務化されたおととし以降・・・。
300~400検体を販売し少なくとも3億円以上が、業者や医療機関に流れていたとみられる。

しかし、この臍帯血事件は罰金が最高で100万円と安過ぎる罰則。
とまれ警察は、どちらかと言えば初モノ事件を好む。
ということで合同捜査本部は、全国で初めて同法違反容疑を適用して逮捕。

長年野放しにされていた違法な医療の実態解明に乗り出した。
まぁ、合同捜査本部さん、せいぜい頑張って下さいね・・・。
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医学の進歩が凄い

2017年08月09日 05時55分32秒 | 健康・医療・福祉
一昨日は、「夢のがん治療法」を話題にしたが、今日もがんの話題。
医学の進歩の凄さに驚くニュース。
国立がん研究センター等は、血液1滴でがんを早期発見する新しい検査法を開発。

近く臨床研究を始めると言う。
胃・食道・膵臓・肝臓・胆道・肺・乳・卵巣・前立腺・膀胱がん。
そして骨軟部腫瘍・神経膠腫の13種類に対応できるそうな。

同センターの研究倫理審査委員会が、臨床研究実施を許可。
早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う予定・・・。

検査は細胞から血液中に分泌される遺伝子の働きを調節する微小物質「マイクロRNA」を活用とか。
がん細胞と正常な細胞では、マイクロRNAの種類が異なり一定期間分解されない。

同センターや検査技術を持つ東レ等は、がん患者ら約4万人の保存血液から・・・。
乳房や肺、胃、大腸、食道、肝臓、膵臓等13種類のがんで、それぞれ固有のマイクロRNAを特定。
血液1滴で、がんの病期(ステージ)が比較的早い「1期」を含め・・・。
全てのがんで95%以上の確率で診断でき、乳がんは90%だったと言う。

医学の進歩の速さに、ただただ驚くばかりの昨今である・・・。
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夢のがん治療法

2017年08月07日 05時44分58秒 | 健康・医療・福祉
ビックリするねぇ~、驚くねぇ~、凄い研究医がいるもんだ。
今日は、がん治療に大変革をもたらす人物と言われる小林久隆(55歳)氏の話題。

動物実験では、がんが消えるのは当たり前になっている。
人間の患者さんで治ることが判るのは嬉しいが、驚きではない。
この余裕ある言葉に、唖然としてしまった。

この研究医は現在、世界の先端医療研究の総本山ともいえる米国立保健研究所(NIH)。
その傘下の国立がん研究所(NCI)で、主任研究員を務めている。
テレビのリモコン等に使われる近赤外線に反応する特殊な化学物質を用いて・・・。
がん細胞を狙い撃ちする「光免疫療法」を開発。

米国では、口や喉等にできる頭頸部がんの末期患者約30人に投与する治験が進む。
2019年にも米食品医薬品局からの認可が視野に入り・・・。
日本でも年内に患者に試す準備が進んでいるという。

人類の未来を大きく変えるテクノロジーになり、理論的に作用するから必ずお役に立てると言う。
悪性がんのマウス実験で8割が完治、副作用もなかったと言い・・・。
その成果をNIHがいち早くホワイトハウスに紹介。

オバマ大統領は、「米国の研究」として演説に採用した経緯もあるそうな。
人体の免疫には、体内でできたがん細胞を病気になる前に排除する仕組みが備わっている。

小林研究医は、免疫細胞が作り出す「抗体」と呼ばれる分子が・・・。
がん細胞に特有な表面の物質にくっついて、免疫が働く際の目印役となることに着目。
この抗体に薬剤をつけて「運び屋」として使い、患部に薬の成分を送り込む「抗体治療」の研究を続ける。

だが、抗体につける化学物質の種類や分量等を変えて実験を繰り返しても・・・。
腫瘍だけを効果的に狙うことはできなかった。
化学物質の一部が肝臓や腎臓等の臓器に行き渡り、正常な細胞にもダメージを与えてしまう。

結局、毒を打ったら人体のどこかがやられる。
発想を変えないとだめだ・・・。
そんな発想の転換で、がん細胞だけを狙い撃ちするという治療法を考え出したとか。

現在は、がん細胞を免疫の攻撃から守っている特殊な細胞を殺す治療法も開発中。
がん細胞を免疫から逃げ回れなくすることで、理論上は全身に転移したがんも治療できるようになるとか。
理論的には、8~9割のがんは治せるようになるはず。
あとは科学以外の部分でどれだけ頑張れるか、と凄い言葉が続く。

真理を突き詰めるのが研究の王道。
でも、人の役に立つことを優先する科学があってもいい。
私は医者なので患者さんを治したい・・・。

そしてNIHの職員は、米国の国家公務員。
公費から研究費が支給される代わりに成果の特許はNIHに帰属する。
光免疫療法が実用化すればライセンス契約を受けた米ベンチャーには巨額の利益が入るが・・・。
小林研究医は、ベンチャーのアドバイザーを務めるものの、公務員のため無報酬。

へぇ~、そうなんだ。
医学界のことは全く知らないが、超ビックな研究開発でも無報酬か?
でもこれは、実用化されたらノーベル賞は間違いないねぇ~・・・。
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年寄りイジメの福祉施策

2017年06月07日 04時07分43秒 | 健康・医療・福祉
最近は安倍クンのやること、なすごとが凄い。
今度は、未来投資会議とか言う会議でアイデァを示したらしい。
これは、新しい成長戦略の素案だとか。

介護サービス利用者の自立支援に取り組んで・・・。
利用者の介護状態を改善させた事業者はご褒美だ!
介護報酬を手厚くする方針らしい。

狙いとするところは、元気な高齢者を増やし、介護費抑制に繋げたい・・・。
現状は、利用者を寝かせきりにさせている方が報酬が高い。
一方、歩行訓練等の自立支援に取り組んで・・・。
利用者の状態が改善した場合には、介護報酬が減ることもあるそうな。

そこで安倍クンは発想の転換なのか、昨11月のこの会議でこう宣ったらしい。
パラダイムシフト(考え方の大転換)を起こす・・・。
と言うことで成長戦略の素案では、こんな調子。

どのような支援をすれば自立に繋がるかを科学的に分析するとした。
介護サービスで実施したケアを事業者に詳細記録して提供して貰う。
これに併せて、リハビリデータ等を合わせたデータベースを構築。

分析から効果的な支援サービスを割り出す・・・。
と言うビックなアイデアを2021年度以降にサービスごとの報酬に反映させる方針。
なるほどねぇ~、これがキミの言う1億総活躍社会の実現か?

人はいずれ歳を取るという現実が、そこに横たわっている。
改善を見込めない要介護者も数多いる・・・。
つまり、自立が難しそうな高齢者が多い。

それなのにこの福祉施策はどうしたものか・・・。
となれば、状態の改善とは名ばかり。
底意は、医は算術ならぬ、福祉は算術じゃないのかねぇ~。
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使命を忘れた救急車

2017年05月24日 04時12分14秒 | 健康・医療・福祉
秋田県湯沢市で急病人搬送のために出動した救急車。
積んであるはずの薬剤が救急車内になく、処置できなかった・・・。
夜中に119番の消防通報で、40歳代の男性を救急車で搬送。

男性は、心肺機能がほぼ停止した状態。
救急搬送中に車内の救急救命士が、受け入れ先の病院の医師から・・・。
薬剤のアドレナリンの投与を指示される。

しかし、積んであるはずのアドレナリンが車内になく投与ができない展開。
患者の男性はその後、病院で死亡が確認された・・・。
地域住民と真摯に向き合っていない景色は、とてもまずい展開。

とまれ、医師は家族にこう説明・・・。
投与できなかったことと死亡との関連はないと考えるとした。
でも死亡との因果は別にして、消防本部が仕事と向き合う姿勢には、いささか疑問。

おまけにこの救急車には、ほかにも2種類の薬剤が積まれていなかったと言うじゃないか!
地域住民の命を守る職業としては、心の持ち方が弛んでいやしまいか?
そんな消防本部では、こんなコメントでお茶を濁すから情けない。

今後、管理体制を徹底し再発防止に努めて行く・・・。
チョンボをやってから、気持ちを引き締めて行く!か・・・。
あ~~ぁ、だらしないなぁ~、湯沢市・・・。
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入院ベットを減らす

2017年05月15日 06時06分24秒 | 健康・医療・福祉
この話題は以前にも書いたが、美しい国は本気でやるらしい。
厚生労働省は10日、「地域医療構想」の分析結果を公表した。
これは、8年後の2025年における各都道府県の医療提供体制を示すものだ。

構想では、複数の市町村で構成する全国341の区域ごとに推進。
その約8割に当たる270区域で、長期療養向けの入院ベッドが15年度より減る見通し。
入院の必要性が低い高齢の患者を在宅医療に移す流れを加速させるそうな。

厚生労働省は、在宅医療を推進し医療費の膨張を抑えると胸を張る・・・。
そして我々団塊の世代が、全て75歳以上になる25年。
それを前に効率的な提供体制を整えるんだって。

思うに、なぜ市井の生活者にばかり、こうもシワ寄せになるんだろう?
医療費も高い、院外薬局に行けば薬代も高い。
この薬局では、「お薬手帳」で訳のわからん説明。

それにも点数を付けて、薬単価に上乗せして請求する景色。
医者と院外薬局にばかり儲けさせず、切り詰めるところは切り詰める。
そんな施策をなぜ取らないのだろうか?

やはり政治屋たちに医療団体からの鼻薬が効いているからなのだろうか?
頑張ってきた団塊世代の私たちも、粗末に扱われる時代が到来と心すべき。
どうも美しい国のやることは、心底信用できない・・・。
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メタボ健診に思う

2017年04月21日 05時19分44秒 | 健康・医療・福祉
憂鬱で気が重くなる4月の到来である。
なぜって?・・・固定資産税、所得税、墓地管理代。
これら税金をむしり取られる4月なのだ・・・。

そこに来て公務員は、こんなお仕事にかまける景色。
何と、メタボ健診を受ける社員や職員が少ない健康保険組合や共済組合。
それらの組織に対して「罰金」を増やす施策をぶち上げた!

4月12日の経済財政諮問会議で、厚生労働大臣の塩崎クンが声高に語る。
施策導入の背景は、国民に健康維持を促して、将来の医療費削減。
それにつなげる狙いがあるらしい・・・。

このメタボ健診(特定健診)は、40~74歳が対象で生活習慣病予防が目的。
受診者は、増加傾向なものの2014年度の全組合平均の受診率は49%。
厚生労働省が目指す70%にはほど遠い。

そのため2013年度から、特定保健指導の受診率が0.1%以下の組合に対して・・・。
75歳以上が加入する後期高齢者医療制度への支援金を0.23%引き上げる仕組みを導入。
この「罰金額」を財源に受診率の高い組合の支援金は逆に引き下げているそうな。

ところが引き上げ対象となった組合の負担増は、2015年度で平均約56万円に留まる。
効果が低いと見た厚生労働省。
2018~2020年度に増減率を最大1割まで段階的に増やすことにし、塩崎クンに語らせた。

最近、胸を張って声高に叫んだ震災復興大臣がいるが・・・。
彼の言葉を借りれば、このメタボ健診も自己責任じゃないの?
ねぇ~、塩崎クン・・・。
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ボケ防止対策

2017年04月20日 06時38分54秒 | 健康・医療・福祉
1か月ほど前の3月20日、東京都議会での百条委員会。
席上、石原元都知事がショッキングなコメント。
全ての字を忘れ、平仮名さえも忘れましたと衝撃の告白。

確かに誰しもが、いずれ老いるが余生を心静かに過ごす。
そんな大切さも教えられたような気がする。
自分に当てはめて考えればこんな塩梅・・・。

最近は、三橋美智也さんの歌にはまりっ放し・・・。
パソコンを駆使して、sonyのウオークマンにCD曲を入力。
おまけに歌詞もプリンターで縮小印刷。
それをラミネートで加工して常時携帯。

ハミング体制は、ばっちりOKの状態。
ところが、ハミング中に歌詞を忘れすることもままにある。
そんな時とっさに頭をよぎるのが、「認知症・ボケる」という言葉。

とまれ練習中の歌は、ここまで拡大中。
「ギター鴎」「一本刀土俵入り」「リンゴ村から」「リンゴ花咲く故郷へ」
「僕は郵便屋さん」「おさげと花と地蔵さんと」「おさらば東京」
「民謡酒場」「センチメンタルトーキョー」「古城」「武田節」

「石狩川悲歌」「新選組の唄」「流れ星だよ」「東京の鳩」「鳴門海峡」
「父子星」「母恋吹雪」「岩手の和尚さん」「笛吹峠」
「ヒミコフィーバー」「噂のディスコボーイ」「ディスコ天国」等などetc。

と言うことで、熱唱・学習中の美智也さんの歌は・・・。
私にとって妙薬・ボケ防止薬であることは間違いない。
健康に留意して、もっともっと歌いまくるぞぉ~~~!
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入院病床の減少構想

2017年04月05日 05時10分52秒 | 健康・医療・福祉
医療・福祉の分野で悲しい構想・・・。
2025年の医療の提供体制を示す「地域医療構想」である。
全国で計15万床以上の入院ベッドを減らす計画だ!

その背景には、医療費を減らすため入院患者を在宅医療に移す流れがある。
全国で1割以上の削減が必要だそうな。
年間40兆円を超える国民医療費のうち4割を占める入院費。

政治屋を減らさないで、医療費の総量抑制に励む美しい国。
この地域医療構想では、団塊の世代が全て75歳以上になって高齢化がピークを迎える2025年。
その時点で必要な入院ベッド数は約119万床。

15万床以上を減少するこの数値は、2015年に内閣官房が示した数値に近似。
内閣官房の削減目安は16万~20万床。
都道府県が纏めた構想らしいが、政治の忖度が見え隠れ。

2015年には、人口に占める75歳以上は推計2,179万人。
入院の必要性が低い患者を在宅医療に移すこの施策。
しかし、全国の病院の7割は民間経営。

だから地域医療構想に基づく削減計画は強制できないとする。
果たしてそうなのか?
都道府県は、民間の医療機関の自主的な取り組みに期待するらしいが・・・。

そうはなるまい。
何故って?政治屋軍団が更なる締め付け施策を考え出して・・・。
ベット数を強引に削減させるんじゃないのかな?

高齢者を粗末にする政治・・・なんと美しい景色であることか・・・。
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薬の偽造品

2017年02月02日 07時56分10秒 | 健康・医療・福祉
ニセが蔓延する世の中だが、薬の偽造品まで出没。
奈良県内の薬局チェーンでニセのC型肝炎治療薬が見つかった。
厚生労働省は、今のところ健康被害の報告はないという。

偽造品のボトルは全て箱から出された状態で、添付文書がない。
流通ルートを遡った結果、複数の業者が販売許可のない個人等から入手したとか。
同省は、流通させた業者にも法令違反の可能性があると見ている。

本物の薬は、1錠約55,000円でボトル1本当たり28錠入りで約150万円。
ビックリするような価格であるが・・・。
2015年9月に販売が開始されて、昨年12月までに約76,000人が利用しているとか。

こんなに高い薬を利用しなければならない患者の方々。
その気持ちを逆なでするような薬の偽造品が出回る社会。
人を騙すことを生業とする連中の胸中は、いかばかりか。

随分と暮らしにくい世の中になったものである・・・。 
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長寿の秘訣

2017年01月29日 07時02分25秒 | 健康・医療・福祉
カロリー制限は、やはり長寿に効果がある。
そんな研究結果を米国の二つの研究チームが発表した。
両チームは、1980年代後半からアカゲザルで実験を続けて来た。

その実験データを再解析し、効果ありということで結論が一致。
好きなだけ食べさせる集団と摂取カロリー量を3割減らした集団で・・・。
生存年数等を比較する実験である。

若年でカロリー制限を始めた場合は、寿命が延びる効果は見られなかった。
しかし、中高年で始めた場合は効果が見られた。
特にオスは、平均寿命の推計が全体よりも9歳ほど長い約35歳だったそうな。

また、両チームの解剖データではこうだ。
開始年齢や性別に関わらず、カロリー制限をしたグループの方が・・・。
癌の発生率が15~20%ほど低かった。

また、糖尿病や脳卒中等の加齢に伴う病気も、より遅く発症。
東京都健康長寿医療センター研究所の研究部長(老化制御)は、こう語る。
論争に一つの終止符が打たれた。
約30年に及ぶカロリー制限の研究データは、人間にも置き換えることができそうだ・・・。

へぇ~、カロリー制限か・・・。
遅ればせながら挑戦して見ようか?・・・。
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がん治療技術の開発

2016年12月27日 05時56分51秒 | 健康・医療・福祉
岡山大学が、がん治療製剤に関する技術を開発した。
がん細胞だけを破壊する独自開発のウイルス製剤「テロメライシン」。
これを、標的に効率よく運ぶ技術の開発だ。

着眼は、がん細胞を選んで入り込む細胞「HOZOT(ホゾティ)」の働きを活用とか。
医学のことは知らないが、全身にがん細胞が広がった進行がん。
その治療につながる技術として注目されているようだ。

岡山大学院の教授らのグループは・・・。
テロメライシンを使った食道がん治療の臨床研究を2013年から進めていた。
腫瘍そのものに投与の方法を用いる。

その一方で、がん細胞に近づいて内部に侵入するホゾティの働きに着目。
ウイルスを搭載したホゾティを作り・・・。
がん細胞の固まりやお腹の中でがんを広がらせたマウスで治療効果を調べた。

その結果、ホゾティは正常細胞には影響せず、がん細胞のみに入り込んでウイルスを拡散。
がん細胞を死滅させることを確認したという。
ただ、人に投与するためには、他人の臍帯血に由来することで起きる拒絶反応。

これを抑える必要があるらしく、この課題をクリアできれば・・・。
進行したがん患者の生存率改善の可能性があるという。
医学の進歩がめざましい昨今・・・。

是非ぜひ、研究を成功させて欲しいものである。
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