goo blog サービス終了のお知らせ 

函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

拡大するウイルス

2020年02月08日 06時53分28秒 | 健康・医療・福祉
中国国家衛生健康委員会が2月7日に発表。
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者を発表。
中国本土の感染者は31,161人、死者は636人となったそうな。

中国の感染者は連日千数百人増加し、歯止めの兆しが見えない。
日本政府は1日、新型肺炎を感染症法の「指定感染症」等とするための政令を施行。
米政府は1月31日、世界保健機関(WHO)に倣い「公衆衛生上の緊急事態」を宣言。

日本は、政令施行で患者の強制入院や就業制限が可能になった。
同時に14日以内に中国湖北省に滞在歴がある外国人の入国を拒否する措置を始めた・・・。
コロナウイルスは突然変異するらしいが原因は今も不明。

インフルエンザも変異ウイルス、元は鳥の病気だったが、豚に感染して変異だとか。
中国の細菌兵器が漏れたとかのフェィクニュース?も登場。
怖い世の中になったものである・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャンブル依存治療

2019年12月17日 04時52分24秒 | 健康・医療・福祉
今日は、晋三の忖度省庁こと厚生労働省の漫画チックなお仕事の話題。
今度は、カジノ・競馬・パチンコといったギャンブル依存治療に公的医療保険の対象とする。
そんな方針を固めるお仕事に汗して、胸を張る広報。

その一方では、介護認定基準を厳しくするとか・・・。
はたまた、75歳以上の窓口負担を1割から2割に値上げする構想まで浮上。
一方では、カジノ都市の選考に燃える馬鹿さ加減には、ビックリするなぁ、もう。

ただ、ギャンブル依存症の治療への公的保険の適用。
これには反発も予想されるので、そこは慎重の上にも慎重とか。
12月11日の協議会の会議では、保険適用に多くの委員が賛同する一方でこんな意見も出る。

ギャンブル依存症は自分の努力で回復すべきもの。
安易に保険適用することで、(依存症患者が増えるなど)逆の方向に向かうかもしれない。
そんな危惧する意見もあったとか。

慎重な検討を求める声は、至極当然。
真摯に生きる庶民を痛めつけ、ギャンブル好きの愚民に愛の手を差し伸べる政治。
出世したいがために晋三に忖度し過ぎるアホな官僚ども。

自分の立ち位置を忘れた連中も反社会勢力だろ!
美しい国は、晋三とそれを支持する官僚や有権者。
彼らのお陰で、完全にぶっ壊れてしまったなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臓器移植ビジネス

2019年11月26日 04時55分11秒 | 健康・医療・福祉
山田宏議員(自民党)が、中国での臓器移植ビジネスを取り上げる。
2019年11月7日参議院「外交防衛委員会」で質問。
中国の臓器狩りの現実を問題視した。

法輪功学習者やウイグル人などに対する臓器収奪のことだ。
もしこのような事が行われているのであればヒットラーどころではない。
本当におぞましい!日本が黙っているのはおかしい!
日本政府も規制を強化すべきと強く指摘。

同議員のTwitterより引用すれば、こんな塩梅。
中国での臓器移植ビジネス。
移植希望者は何年もドナーからの臓器提供を待つのが通常だが・・・。
中国では、オンディマンド(注文対応)で移植が可能。

つまりオンディマンドで、生きた人間が殺されている可能性が大きいそうな。
犠牲者は、政治犯や思想犯とも伝え聞く。
でも、日本のメデイアや人権団体は何故かスルー。

そんな中国の国家主席習近平が、来春に国賓として来日。
おまけにそんな国トップが、天皇陛下との会見。
モラルもへったくれもない国にまで、媚を売る美しい国の親分。

「桜を見る会」のおかげで「桜を散るのを見る会」に成長させてくれた晋三。
お前は、まもなく終わるよぉ~~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症に思う

2019年03月22日 04時17分48秒 | 健康・医療・福祉
高齢者が去年1年間に起こした交通死亡事故の原因。
警察庁によれば、約半数の高齢者が認知機能検査で・・・。
「認知症のおそれ」もしくは「認知機能低下のおそれ」と判定されていたらしい。

認知機能検査を受けた75歳以上の高齢者で、去年1年間に交通死亡事故を起こした414人。
検査で認知症のおそれと判定されていたのが20人。
認知機能低下のおそれと判定されていたのが184人。

交通死亡事故を起こした高齢者のおよそ半数に上っているそうな。
75歳以上の免許保有者は4年後には100万人増えて663万人に達すると推計される現実が横たわる。
ということで警察庁では、こんな対策検討を始めたらしい。

高齢者が運転できる車種や場所等を絞った限定条件付き免許の導入。
そう言えば最近、いきなり右左折や優先道路をむしして走行するドライバーが目につく。
運転席を見たらじっちゃん・ばっちゃん。

前方を凝視して、脇目も振らずハンドルにしがみつく光景が散見される・・・。
認知機能衰退というのは、頷ける景色。
とまれ、自分も高齢者の仲間入り済み。
免許証返納のタイミングも真剣に考えなくっちゃね・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放射線被ばく(その3)

2019年02月26日 07時20分46秒 | 健康・医療・福祉
放射線被ばく(その2)の続きである。
このアンチドザでは、「セシウム137」「セシウム134」「カリウム」。
これらの値を測定することができる。

本来、放射性セシウムは体内に存在しないが・・・。
人体に長く留まるとがんなどの発症に悪影響を及ぼす。
その半減期は、セシウム137の場合で30年。

仮に、現在の内部被ばく量が50Bqでも・・・。
その生活を続けていれば30年以内に危険値に達する可能性が高い。

だが、福島県が導入した別メーカーのWBCでは・・・。
限界値の下限が300Bq(ベクレル)となっている。
だから、それ以下だと「不検出」として問題なしと判定されてしまう。
しかしそれでは、大きな問題がある低線量被ばくが無視される。

「我孫子内部被ばく検査センター」によると・・・。
2012年秋~2016年までに、東京でWBCを使用して・・・。
約2,300名に対して内部被ばくの測定を行った。
結果、ほぼ全員から放射性セシウムが検出されたという。

2014年3月11日、福島原発事故の発生前・・・。
日本人男性(成人)のセシウム137の体内放射線量は、平均20Bqほど。
それが事故発生後は、10~20倍の内部被ばく(平均300Bq)。

原発事故直後の福島では、この数値が1万Bqまで跳ね上がった。
その後、体内から排出されてきたためか。
現在の福島では300Bq以下になり、100~250Bq前後で推移とか。

ところで、最も効果的なデトックス法は発汗だという。
サウナの方が身体の芯から温まるため効果的らしい。
ということで内部被ばくは、少し努力すれば数値が変わる。

だから内部被ばくを可能な限り抑えるのは、体温を高めることにある。
ぬるめの湯に長い時間をかけて入浴するのも有効らしい。

また、ミネラルが豊富な玄米や雑穀米は、内部被ばくを抑える効果があるようだ。
内部被ばくしていると、本人ががん等を発症する可能性が高まる。
DNAに引き継がれた情報によって、その子孫にも影響が出てくる

チェルノブイリ事故後に出生したウクライナの若者たちの中では・・・。
がんや白血病の発症率が高くなっているとの報告もある。

内部被ばくは、主に摂取する食品から取り込まれる。
しかし、知らずのうちに高い放射線を含む農作物等を・・・。
口にしてしまうことは十分に起こり得る。

であるならば、ある程度のセシウムが身体に入ることは仕方がない。
その分、体を温める、ミネラル成分を意識的に摂取する等。
デトックスに取り組むことが賢明。
内部被ばくは、本人の努力によって低減できるそうな。

そこに来て美しい国は、汚染土を全国に再利用で活用と来た・・・あぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放射線被ばく(その2)

2019年02月24日 04時52分20秒 | 健康・医療・福祉
昨日に続いて、放射線被ばくの実態(その2)である。

大人よりも子どもの方が問題。
体が小さい子どもの方が、同じ線量でも体重1kgあたりの値が高くなるが・・・。
子どもの方が、放射性物質を体外に排出する能力があるらしい。

ところで1950〜60年頃までは、陸上で原爆実験が行われていた。
だから当時の日本では、現在と同じくらい内部被ばくをしている人々がいた。
そしてその時には、子どものがんによる死亡率が軒並み上昇。

過去のデータでは、低線量被ばくが多かったという。
その後、核実験が地下で行われるようになってからは・・・。
このような傾向は次第に減少して行ったそうな。

そしてミネラルが、内部被ばくを防ぐために効果的だとも言う。
十分なミネラル成分が体内にあれば、放射線をブロックする効果が高い。
ミネラルウォーターの常飲で、デトックス(解毒)効果があるんだとか。

我孫子内部被ばく検査センターでは、ウクライナ製の「アンチドザ」・・・。
というホールボディカウンター(WBC)を測定に用いている。
WBCとは、体内に存在する放射性物質を体外から計測する装置。

その外観はまるで普通の椅子のよう。
120度に傾いた測定器に5〜10分間座っているだけで・・・。
内部被ばくの線量が測定できる。

1986年にソ連(現ウクライナ)で発生したチェルノブイリ原発事故の後・・・。
国家プロジェクトとして開発されたものだという。
ウクライナでは、全国180カ所の施設でこの機器が利用されている。

放射線被ばく(その3)に続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放射線被ばく(その1)

2019年02月23日 06時02分33秒 | 健康・医療・福祉
福島第一原子力発電所事故による放射線被ばくが問題化して来た。
政府やマスコミが国民に実態を伝えないため・・・。
「内部被ばく」や「低線量被ばく」の恐怖は、あまり知られていない。

ところで昨年の1月5日に「我孫子内部被ばく検査センター」が開設。
これは、女流画家の吉田羽香凪(わかな)氏が私財を投じて設立したが・・・。
外部被ばくと内部被ばくの違いは、こうらしい。

「外部被ばく」は、自然界にある自然放射線やX線等の・・・。
人工放射線を体外から受けることを言う。
「内部被ばく」は、空気中や食物に含まれる放射性物質を摂取。
あるいは、吸う等して体内に取り込まれることを言うそうな。

放射線内部被ばくは、一度体内に蓄積された線量が・・・。
永遠に下がらないわけではない。
発汗、入浴、食べ物に気を付ける(玄米、雑穀米を摂る)等。
生活の工夫によっては、かなり数値を変えることができるという。

だから正確な被ばく線量を知るには、半年か1年、定期的測定が理想的。
ところでここのセンターでは、2012年からの4年間で・・・。
計2,000名以上の内部被ばくを検査しているそうな。

分かったことは、全国民が低線量ではあるが内部被ばくしている。
そして住んでいる土地が、福島から遠くなるほど内部被ばくの線量が低くなる。
そう考えがちだが、そういうことは「ない」というから驚き。

また、内部被ばくの原因が「食べ物」というケースもある。
汚染の原材料を口にする限り、どこに住んでいても被ばくリスクは不変。
また、日本が定める内部被ばくの安全基準値は・・・。
海外の基準値と照らし合わせると、かなり甘いらしい。

だから内部被ばくは、日本中どこでも同じだと言う。
そして何も疑わずに「食べて応援」と言って、優先的に食べている人。
そういう人は、数値は当然高いそうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療現場の危機

2019年01月12日 04時58分23秒 | 健康・医療・福祉
高度な医療で外国人を呼び込む「医療ツーリズム」。
今度は、そんなことに燃える安倍。
推進した結果、外国人の受診する機会が増加らしい。

それはそれで結構なのだが、制度や宗教、文化の違いから・・・。
トラブルも相当に出ているようだ・・・。
そして法改正で来春以降、外国人労働者の受入れが拡大。
医療現場の混乱は、更に広がりそうな雲行きという。

例えば、福岡大学病院の外国人患者は、2017年度が55人。
2018年度は11月末現在で、すでに88人と増加。
医療保険が適用されない外国人は、医療費は全額自己負担。

コンサルテーション料は、一律4万円でこれも利用者負担。
ということで、質の高い医療に出費を惜しまない富裕層が増加。
その一方で、旅行保険未加入の旅行者等も目立つらしい。

結果、医療費の支払いや意思疎通で混乱が生じることになる。
前述の病院では、院内で通訳養成講座を開く等など。
人材育成にも力を入れるが、外国人増加への不安は尽きないようだ。

とりわけ医療通訳は、語学力と専門知識を求められる。
しかし福岡では、まだ人材が不足しているそうな。
でも医療機関には、診療を拒否する選択肢はない。

しかし漢字の読めない安倍は、外国人の受入れ態勢が中途半端。
おろそかにできない現実が、目の前に横たわっているのに怠慢。
質の高い通訳を養成せず、サボタージュという展開。

怠ったツケは近い将来、間違いなく美しい国に襲いかかるなぁ。
でも、諫言にも馬耳東風の安倍・・・。
さてさて、親分はどうするんでしょうかねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医大の不正入試

2018年11月01日 05時07分01秒 | 健康・医療・福祉
東京医科大学の入試で不利な扱いを受けた女子受験生。
彼女たちを支援する弁護団は10月29日、同大を訪れ・・・。
元女子受験生24人を対象に2次試験の調整前の得点開示や受験料相当額の返還等を求めた。

24人は2006~18年度に同大医学部医学科を受験し不合格となった女性ら。
北海道から四国までの18歳~30代で、20代が中心。
請求金額は769万円に上るという。

弁護団共同代表は、記者団に語る。
速やかに誠実に対応していただくことが重大な差別を行った後の大学側の信頼回復にもなる。
傷ついた女子受験生たちの尊厳の回復にも繋がる・・・。

また、東京医科大学の不正入試問題で文部科学省は慌てて緊急全国調査を行った。
その結果、浪人生や女性に不利な得点操作をしたり・・・。
合格圏外の卒業生の子弟を入学させたりする等・・・。
不正の可能性がある事案が複数の大学で確認されたとする中間報告を発表。

不正疑いのある大学名や学校数は、調査中を理由に明らかにせず。
しかし疑いが浮上の順天堂大学や得点操作を公表した昭和大学等が含まれるとみられる。
人の人生を狂わせる不正入試は、まだまだ余波が拡大しそうである・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京医科大への反撃

2018年08月12日 05時59分48秒 | 健康・医療・福祉
受験生は、これくらいの落とし前でも気が済むまい。
東京医科大の入試で女子の合格者を抑える得点操作問題で・・・。
同大を受験した女性らを支援する「東京医大入試差別問題当事者と支援者の会」が発足。

そして同会には、作家と元衆院議員が共同代表に就いた。
今後、同大などに受験料返還等を求めて行くそうな。
複数の弁護士も賛同し、東京医大に対して受験料の返還や・・・。
得点の開示、追加合格の発表等を求める。

受験生した女性の一人は、こう語る。
とてもむなしい気持ち。
今後の受験生のためにも東京医大には落とし前をつけて欲しい。
医師の過剰労働も議論が深まればとも思うとする。

しかしこの問題は、受験料の返還だけでは済むまい・・・。
人の一生を左右する受験を匙加減一つで不正操作。
東京医科大学も罪なことをするなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医学部の入試に思う

2018年08月04日 05時23分18秒 | 健康・医療・福祉
医師になりたくて受験勉強に励む受験生たち。
その気持ちを逆なでするような東京医科大学が医学部医学科の一般入試。
ナント、女性の受験者の得点を一律に減点していたらしい。

その背景には、女性の合格者を全体の3割程度に抑える目的があったようで、二重に驚く。
東京医科大学医学部医学科の一般入試は、こんな塩梅だとか。
マークシート方式の1次試験と面接や小論文による2次試験。

大学側は1次試験の合格者が出揃った段階で、女性の受験者の得点を一律に減点。
2次試験に進む女性を恣意的に少なくしていたそうな。
女性は、結婚や出産を機に職場を離れるケースが多い。
だから女性の合格者を全体の3割前後に抑え、系列病院の医師不足を回避する。

不正な得点の操作は、2010年前後に始まっていたらしく最近まで続いていた可能性がある。
入試不正を巡り贈賄で頑張って前理事長等が在宅起訴されたばかり東京医科大学。
不正はどんどん剔抉された方がいい。

ひょっとして医療事故の多くは、不正入学で医師になった者の行状?
そう思いたくもなる医学界の景色である・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療過誤に思う

2018年07月02日 05時21分41秒 | 健康・医療・福祉
千葉大学医学部付属病院、兵庫県立がんセンター、横浜市大病院が・・・。
相次いでCT検査のレポート見落としで患者が死亡とショッキングな発表。

千葉大学医学部付属病院では、こうだ。
コンピューター断層撮影(CT)の画像診断で患者9人の病気を見落とし。
4人に影響があり、うち2人ががんの適切な治療が行われず死亡した疑い。

兵庫県立がんセンターでは、こう。
子宮頸がん手術をした40代女性患者のCT画像診断で・・・。
肺への転移を見落とし、今年4月まで3年間放置していた。

横浜市大病院は、こんな塩梅。
60代の男性患者がCT検査で腎臓がんの可能性があると診断。
それなのに情報が共有されず、検査から5年半後に死亡。

こんな医療過誤の事件が、この時期になぜ相次いだ?と思っていたら・・・。
ナント、こんなミスは以前から続いていて問題は存在していたそうな。
美しい国の政治が、逃げる・隠す・嘘をつく劇を連日熱演。

そんなDNAは、医学界でもシッカリと根づいていた。
放射線科医というCTなどの画像を読むプロの見落としや・・・。
放射線科医はCTを見て、異常所見があると指摘したレポートを提出しても・・・。
その情報を主治医が見落とすことがあるらしい。

今は多くの病院で電子カルテを使用して・・・。
血液検査やCT検査の結果は、瞬時に電子カルテにアップロードされる。
そんな立派な情報ツールが配備された医療現場でもミスが起きる現実に唖然。

とりわけがんの場合は、再発や転移と言う怖さも内包する。
また、主治医の能力やコミュニケーションの不足も否めないとの指摘もある。
安倍の演じる政治劇には期待しないが、医療現場はもっとしっかりして欲しいなぁ。

そう願わずにはいられない医療過誤事件である・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニ肝臓の大量製造

2017年12月08日 06時10分23秒 | 健康・医療・福祉
日本の医学界は、凄いことをやるもんだ。
ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、直径約0.1mm程度の「ミニ肝臓」を一度に大量に製造。
そんなことに横浜市立大の研究チームが成功した・・・。

重い肝臓病を治療する再生医療の実現に道を開く成果だという。
同研究チームは、2013年にヒトのiPS細胞からミニ肝臓を作ることに成功。
しかし実際の治療に使うには、一度に数10個が限度だったミニ肝臓を数万個以上作る必要があったそうな。

その課題に果敢に挑戦・・・。
微細なくぼみをつけた特殊な培養プレートを民間企業のクラレ社と開発。
ミニ肝臓を作るのに必要な3種類の細胞を全てiPS細胞から作ってうまく混ぜ合わせ・・・。
高品質で均質なミニ肝臓を1枚のプレート上に2万個作ることに成功。

肝不全のマウスに移植して、生存期間が大幅に改善することも確かめたと言う。
そして同研究チームは、重い肝臓病の赤ん坊に今回の方法で培養したミニ肝臓を移植する。
そんなことを目指す担当の教授は語る・・・。

今後、細胞のがん化などを調べる品質評価の手法を確立する必要がある。
だが、ミニ肝臓を使う臨床研究に向けて一定の目途がついた。
2019年度に国に臨床研究の承認申請をしたい・・・。

この自信に満ち溢れた研究成果の発表は、頼もしい限りである。
肝臓病の画期的な治療が、1日も早く実現することを願わずにはいられない・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康のありがたさ

2017年11月28日 05時36分08秒 | 健康・医療・福祉
朝から臭い話題で申し訳ないが、大爆笑して下さいナ。
先週1週間は、頑固な便秘で悩まされた。
今まで便秘なんぞ、したことがないので大変な経験。

体調不良は、11月18日(土)の夕方から始まった。
排便感があるのだが、便が出ない。
残便感があるままトイレを出る・・・。

その繰り返しで翌19日(日)も同じ状態が続く。
変だなぁ~と思いつつWebを検索すると自覚症状に合致するものとして・・・。
「大腸がん」「直腸がん」という怖い文字が目に飛び込んで来た。

こりゃ、ちょっとヤバい展開になりそうだと、急に気持ちが凹み出す。
ということで20日(月)に、肛門科専門の病院に直行・・・。
結果は、魚の骨か、鳥の骨が詰まっているとの診断結果。

ぎょギョぎょの展開である・・・。
あっ!!そういえば、18日(土)の昼に鶏肉の煮付けを食べたっけ!
浣腸3回、先生がほじくること2回・・・。

それでもすべてが排出されず、投薬を受けて帰宅、体調回復に専念するも効果なし。
骨は徐々に下がっているが、完全な排出に至らない。
思い余って11月24日(金)に再受診、2回の浣腸とほじくりでやっと排出完了!ほっ!

現在も事後養生で体力の回復を図っている最中。
聞けば食事を摂って骨を押し出して排出すべきだったらしい。
再度の便秘が怖くて、水とジュースで過ごした1週間。

おかげで体重は、優に3Kg減・・・。
高齢化とともに体力が低下するのは否めない現実。
せめても気力を充実させて悔いのない日々を送りたい・・・。

健康であることのありがたさを噛みしめつつ・・・。
いろんなことを考えさせらされた1週間であった・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の創薬

2017年11月24日 08時04分01秒 | 健康・医療・福祉
京都大学の幹細胞医学の研究グループの快挙。
患者等から作ったiPS細胞を使って、認知症に効果のある薬を特定した。
認知症で最も多いアルツハイマー病で、患者の脳にたまる特定のたんぱく質を減らす効果がある薬だ。

パーキンソン病の治療薬など3種類の組み合わせが有効だそうな。
アルツハイマー病の原因は、はっきりしていないのが現状。
だが、患者の脳にアミロイドβというたんぱく質が発症前からたまることが分かっていた。

蓄積を減らせば発症を抑え、治療につながると期待されているようだ。
グループは、患者の皮膚等から作ったiPS細胞を使って・・・。
大脳皮質の神経細胞を作り、病気の状態を再現。

この手法で患者9人と健康な人4人の大脳皮質の神経細胞を使い・・・。
1,258種類の既存薬からアミロイドβを減らす効果があるものを探した。
その結果、パーキンソン病、ぜんそく、てんかんの治療薬という3種類の併用が・・・。
最も効果が高く、患者でアミロイドβが作られる量を平均30%以上減らせたんだとか。

ただ、それぞれの薬は安全性が確認されているが・・・。
組み合わせた場合の副作用などを詳しく調べる必要がある。
と言うことで、直ちには治療に使えない。

臨床試験を視野に入れて研究を進めたいと話す京都大学の教授。
iPS細胞を使って薬の候補を探す「創薬」という研究は凄い。

別のグループでは、別の研究で白血病の抗がん剤に筋萎縮性側索硬化症(ALS)への効果を確認。
筋肉に骨ができる難病では、ある免疫抑制剤で効果を確かめ・・・。
患者が服用して効果等を確認する治験を進めているという・・・。

医学界への期待は膨らむ一方である・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする