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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年10月29日 08時27分11秒 | 日記
 ( Vol 478 ) 中国の主張する 領有権の根拠は 受け入れられるのか

中国は 過去の統治政府の時代に 日本によって 領土を 奪われたと 主張

それは事実

しかし 国家の領土とは どのように 形成されていったのだろうか 考えると

国家の領土は 侵略によって 広げてきた 歴史がある


日本も 中国も 他の国も みな 何らかの 侵略で 国土を広げてきた


だが 現代においては 国連の機能によって 侵略は 許されないモノとなっている

いま 中国の論理は 国連の機能が 存在する以前の 問題提起である

もし この中国の論理が通るならば 現在の国家の領土は 変わってくる

日本においては 沖縄県は 元は琉球政府 一国をなしていた 

そして 属国として 占領した 

この事実から 沖縄を琉球政府として存在させていたら 今の日本の国家形成はなくなる 

中国において 同じ事が言える


今なお 問題になっている チベット自治区の独立問題

チベット自治区は 中国の論理で言うならば 侵略によって 奪った領土

チベットから見れば 奪われた と見れる

しかし 中国は 返さない 独立させない

そのような 行動をしていながら 領土を奪われたから 返せ

というのは どこか 矛盾している


どの時点をもって 領有権の問題とするか


まず 考えるのは 国連の機能が働いた時点から 考えるのが 好ましいのではないか


その意味から 考えると 第2次世界大戦の終結後から 考えるのが妥当ではないだろうか

現代社会では 他国の領土を 侵略することは 許されることではない

一人一人の 存在 生活は 守られなければ ならない時代でもある


民族弾圧 個人の弾圧 は あってはならない

個人の尊重を 重視した 社会が 今日の社会の 進むべき道ではないだろうか


中国政府は あまりにも矛盾に満ちた 自己都合の 論理展開を しすぎているように映る 

現在の中国は 過去の思想を 否定してできた 国家

どれだけ 殺戮を行ってきたのか

その意味で 過去の国家とのつながりは ないとも言えるのではないだろうか

まだ 若い国家である

中国4000年の歴史

それは 世界史から見た 歴史

ミクロで見ると ぶつぶつと 途切れている

他民族による政権の略奪の 繰り返し を繰り返してきた 


どこに主張する根拠 があるというのか 理解に苦しむところである


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 477 民主党最高顧問 鳩山由紀夫議員の言動は 責任感が 感じられない
Vol 476 Windows8は PC使用の形態を 変えるか
Vol 475 資源 および エネルギー について再生リサイクルを 考えた 社会構造を 考える時ではないか
Vol 474 公務員による 住民基本台帳の情報漏洩 事件に思う
Vol 473 人間は ヒトを非難する 攻めるのは 得意しかし 反対は 不得手である
Vol 472 原子力規制委員会 発表 原発事故時の拡散予測 30km より広い範囲の被曝線量が あることの報告は 何を意味するのか
Vol 471 10月から派遣法が 新しい形で施行された 労働者にとって 一歩前進であるVol 470 貿易相手国への依存度を 特定の国に 偏ることは 好ましくない
Vol 469 中国企業による 外国企業の買収 海外進出は 国家そのものの存在を 脅かしかねない
Vol 468 最近の観光地における マナーに思う
Vol 467 現代社会は 電気エネルギーに 頼る社会 
  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのか
Vol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
Vol 457 自民党の 立候補者選びは 旧体制に戻ったのか
Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
Vol 452 中国の強硬姿勢は 中国政府首脳部の焦りの 現れ
Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
Vol 450 パキスタン タリバーン の 少女襲撃事件 にみる 男尊女卑
Vol 449 国際通貨基金IMF 世界銀行年次総会 への 中国関係機関 の欠席は 経済大国にふさわしくない 行動である
Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年10月28日 09時56分10秒 | 日記
 ( Vol 477 )  民主党最高顧問 鳩山由紀夫議員の言動は 責任感が 感じられない

鳩山氏 は 選挙区の 北海道で 講演

政府が 中国との間には 領土問題は存在しない と言明しているところに

鳩山氏は 領土問題を論議するという 領土問題が存在するともとれるような立場の発言

これは 最高顧問ついての 自覚にかけるのではないだろうか

鳩山氏の 過去の発言から 見ても

鳩山氏の言動は 党に属する人間としての自覚のない 発言が多いい

また その発言に対する 責任感も欠如しているように思う

過去で言えば 政界を去る と公言しながら 

その行動は とっていない


責任感のない議員であると 映っている


その鳩山氏が なぜ 民主党の最高顧問になることを 受諾したのか

その真意が理解できない

自民党元総裁 小泉氏のようなことを 夢見ているのか


だが 鳩山氏には そこまでの精神的強さが ない

鳩山氏は 自分自身を 知らないのではないかと 疑いたくなる


鳩山氏は 立場 責任 を意識して 行動すべきではないか


自分を出す それは悪いことではない

しかし 立場のあるモノは 影響が大きい

立場を ワキマエル ことが必要ではないか

そこが 鳩山氏には 欠けている

鳩山氏は 自分の立場を 自覚して 行動してもらいたい と願う


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 476 Windows8は PC使用の形態を 変えるか
Vol 475 資源 および エネルギー について再生リサイクルを 考えた 社会構造を 考える時ではないか
Vol 474 公務員による 住民基本台帳の情報漏洩 事件に思う
Vol 473 人間は ヒトを非難する 攻めるのは 得意しかし 反対は 不得手である
Vol 472 原子力規制委員会 発表 原発事故時の拡散予測 30km より広い範囲の被曝線量が あることの報告は 何を意味するのか
Vol 471 10月から派遣法が 新しい形で施行された 労働者にとって 一歩前進であるVol 470 貿易相手国への依存度を 特定の国に 偏ることは 好ましくない
Vol 469 中国企業による 外国企業の買収 海外進出は 国家そのものの存在を 脅かしかねない
Vol 468 最近の観光地における マナーに思う
Vol 467 現代社会は 電気エネルギーに 頼る社会 
  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのか
Vol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
Vol 457 自民党の 立候補者選びは 旧体制に戻ったのか
Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
Vol 452 中国の強硬姿勢は 中国政府首脳部の焦りの 現れ
Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
Vol 450 パキスタン タリバーン の 少女襲撃事件 にみる 男尊女卑
Vol 449 国際通貨基金IMF 世界銀行年次総会 への 中国関係機関 の欠席は 経済大国にふさわしくない 行動である
Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年10月27日 05時57分09秒 | 日記
  ( Vol 476 ) Windows8は PC使用の形態を 変えるか

マイクロソフトは アップル社の戦略に 追いつこうと 新しいOSを 発表した

Windows8 は タブレットを意識した 操作方法を 取り入れた

これは いままでのPC の扱い方を 一変する

PCの より軽量化が 進むのではないだろうか


PCが より身近になることを 意味しているように思う

PCは 若者だけのモノ ということから 高齢者にも PCは身近なモノとするものになるのではないか

このことが 経済的効果を生むかというと 未知数である

買い換えの 促進になれば 経済効果は 出るが

買い換えの促進が なされなければ 経済効果は あまりない


わたしもPC を持っているが 買い換えるかというと 二の足を踏む

というのも 買い換えるだけの 魅力を それほど感じない


だが PCを 生産している企業が Windows8 を搭載した PCを販売するようになれば 徐々にではあるが 購入促進につながるのではないか

ただ Windows8の機能が 使い勝手が いままでより以上に よくなければ ならない

PCは 世の中の家庭に 普及し 飽和状態に近い

その中で どう購買力をそそるか 

使い買って良さを いかに 宣伝 アピール するかに かかっているのではないだろうか

PC販売店に行って 使い勝手を 試してみたい


PCが より身近になることは 良いことである

インターネット社会への 促進につながっていくのではないかと思う


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 475 資源 および エネルギー について再生リサイクルを 考えた 社会構造を 考える時ではないか
Vol 474 公務員による 住民基本台帳の情報漏洩 事件に思う
Vol 473 人間は ヒトを非難する 攻めるのは 得意しかし 反対は 不得手である
Vol 472 原子力規制委員会 発表 原発事故時の拡散予測 30km より広い範囲の被曝線量が あることの報告は 何を意味するのか
Vol 471 10月から派遣法が 新しい形で施行された 労働者にとって 一歩前進であるVol 470 貿易相手国への依存度を 特定の国に 偏ることは 好ましくない
Vol 469 中国企業による 外国企業の買収 海外進出は 国家そのものの存在を 脅かしかねない
Vol 468 最近の観光地における マナーに思う
Vol 467 現代社会は 電気エネルギーに 頼る社会 
  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのか
Vol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
Vol 457 自民党の 立候補者選びは 旧体制に戻ったのか
Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
Vol 452 中国の強硬姿勢は 中国政府首脳部の焦りの 現れ
Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
Vol 450 パキスタン タリバーン の 少女襲撃事件 にみる 男尊女卑
Vol 449 国際通貨基金IMF 世界銀行年次総会 への 中国関係機関 の欠席は 経済大国にふさわしくない 行動である
Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年10月26日 17時11分14秒 | 日記
 ( Vol 475 ) 資源 および エネルギー について再生リサイクルを 考えた 社会構造を 考える時ではないか

世界中が 資源確保に 四苦八苦

そのために 領有権問題  資源開発による公害問題 が発生している


資源は 有限である

ということを 改めて 考える必要があるのではないだろうか


大量消費で 不要になったモノが 無用に廃棄されている

その無用のモノを 有用のモノに 変える 社会構造を つくる 必要があるのではないか

一部に その行動が 社会の中に 起きていることは 好ましいことである


日本では 家電製品の 有料による回収

しかし これは 回収を 促進しない

むしろ 回収品に 資源的価値を 認めて 価値を附加した価格設定の 回収を 計るべきではないか

不用品が お金に還元される システム をつくる必要がある

廃品が 価値あるモノという 意識が生まれ  再生が 加速されるのではないか


回収されたモノの中に 宝がある 資源がある

その意識を 強く持つことではないか


国家プロジェクトだけでなく 民間ベースでの取り組みが必要ではないか


再生品に 価値を見出す ことも必要ではないか


日本社会には 埋もれた資源が 沢山ある

その資源を 掘り起こす ことこそ 産業再生 経済再生 につながるのではないだろうか


家の中にも 不要なモノが 沢山 日の目を見ることなく 眠っている

粗大ゴミにも 資源ゴミにも 出す機会がない


ゲーム機 携帯電話 電話機 パソコン関連器機 家電製品 衣類 家庭内のあらゆる製品 などなど


眠っているモノを 再生に 活かす 

その行動が 生まれる環境を 社会全体で 考える時ではないだろうか


もったいない 何かに生まれ変わるかも という発想が 必要なのではないだろうか 




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 474 公務員による 住民基本台帳の情報漏洩 事件に思う Vol 472 原子力規制委員会 発表 原発事故時の拡散予測 30km より広い範囲の被曝線量が あることの報告は 何を意味するのか
Vol 471 10月から派遣法が 新しい形で施行された 労働者にとって 一歩前進であるVol 470 貿易相手国への依存度を 特定の国に 偏ることは 好ましくない
Vol 469 中国企業による 外国企業の買収 海外進出は 国家そのものの存在を 脅かしかねない
Vol 468 最近の観光地における マナーに思う
Vol 467 現代社会は 電気エネルギーに 頼る社会 
  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのか
Vol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
Vol 457 自民党の 立候補者選びは 旧体制に戻ったのか
Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
Vol 452 中国の強硬姿勢は 中国政府首脳部の焦りの 現れ
Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
Vol 450 パキスタン タリバーン の 少女襲撃事件 にみる 男尊女卑
Vol 449 国際通貨基金IMF 世界銀行年次総会 への 中国関係機関 の欠席は 経済大国にふさわしくない 行動である
Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年10月26日 11時01分47秒 | 日記
( Vol 474 ) 公務員による 住民基本台帳の情報漏洩 事件に思う

今回の事件は 探偵業者に 情報を漏洩させた 

このことは 国民の生活を 脅かすことである


国民は 公務員一人一人 を信用し 情報を預けている


その情報を 簡単に 漏洩されては 安心できない

公務員には 法律で 守秘義務が 課せられている

しかし 役所内における 秘密は そんなに厳格に行われていない

法律遵守は 民間に向けられていて 自分たちに甘いのが 現状である

情報の持ち出し 情報の流用は 日常茶飯事

守秘義務が 守られていないのが 現状


このような 情報の漏洩事件が 起きたことは 役所における 情報の管理の ずさんさを 露呈させた ことになる

これからは 電子化 インターネット が進んでいく中

情報は 厳格に 守られなくてはならない


役所は 国民から 信頼を得るためにも 厳格になってほしい


まず 役所内における 法律の遵守 を 徹底する 教育をすること チェックの強化をすること ではないだろうか

情報を守ってこそ 信頼関係が 構築できるのではないだろうか


今回の事件は 氷山の一角に過ぎない

役所内には 表に出てきていない 事件にならない事件が 沢山存在する

露呈しないから良い 業務遂行のためにはという 黙認するような 体質は 改善されなければならない



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 473 人間は ヒトを非難する 攻めるのは 得意しかし 反対は 不得手である
Vol 472 原子力規制委員会 発表 原発事故時の拡散予測 30km より広い範囲の被曝線量が あることの報告は 何を意味するのか
Vol 471 10月から派遣法が 新しい形で施行された 労働者にとって 一歩前進であるVol 470 貿易相手国への依存度を 特定の国に 偏ることは 好ましくない
Vol 469 中国企業による 外国企業の買収 海外進出は 国家そのものの存在を 脅かしかねない
Vol 468 最近の観光地における マナーに思う
Vol 467 現代社会は 電気エネルギーに 頼る社会 
  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのか
Vol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
Vol 457 自民党の 立候補者選びは 旧体制に戻ったのか
Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
Vol 452 中国の強硬姿勢は 中国政府首脳部の焦りの 現れ
Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
Vol 450 パキスタン タリバーン の 少女襲撃事件 にみる 男尊女卑
Vol 449 国際通貨基金IMF 世界銀行年次総会 への 中国関係機関 の欠席は 経済大国にふさわしくない 行動である
Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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