豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月01日 05時44分19秒 | 日記
  来年度の概算の国の予算は100兆円を越えた これは7年連続  財政厳しい中 国家財政を考えるならば 国会議員への支出を削減すべきである



2020年分の政党交付金額は 317億7368万円

この額は 前年より 5億4524万円減ではあるが これでは不十分

また 国会議員の給与についても メスをいれるべきである

国会議員の給与は

月額 議長  217万円 
   副議長 158万4千円 
   議員  129万4千円

これは 国会法によって決めている
国会法 第35条 「議員は一般職の国家公務員の最高の給与額(地域手当等の手当を除く)より少なくない歳費を受ける」
ここで気になるのが 一般職の国家公務員の最高の給与額より少なくない歳費を受ける という文言である

少なくない という言葉は 多いということである

これは 議員の給与を高くさせるように 仕組んでいる

この決め方は 妥当ではない

議員には 給与の他に 公的文書の発送費や電話代 交通費のための 文書通信交通滞在費として 100万円

立法に関する調査研究活動のための 立法事務費として 月額65万円

国会議員の給与の年額は 約2,200万円 その他のものを含めると総額は約4,200万円

これを 議員数で掛けると 

衆議院 465人(小選挙区289人・比例代表176人)
参議院 248人(大選挙区148人・比例代表100人)

合計で 713人

713人 X 4200万円 = 299億4千600万円

政党交付金と合わせると  617億2千238万円

これは 国家予算から見ると 微々たるものように見えるが そうではない


財政厳しい中 微々たるものでも 節約していくことが 必要である
痛みは 国会議員も 国民と共に 分かち合うべきではないか

財政厳しい中 政党交付金は廃止もしくは半減以下に そして 国会議員の給与は 半額にすべきではないか

いろいろなところから 節約をすることによって 予算の補填に国債に頼ることを軽減できるのではないか

これから まだ コロナ対策に関する予算は かかってくる


是非とも 国会議員 政党 自らの節約を実施して 国家財政を考えてほしい







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