豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年01月24日 11時42分39秒 | 日記
 ( Vol 2159 ) 群馬県草津の本白根山の噴火は 3000年を経て噴火という この自然の営みを 考える必要がある

冬のスキーシーズンに起きた 本白根山の噴火

3年前の 御嶽山の噴火を思い出させた

この本白根山周辺は 夏にはハイキングの人たちが 大勢訪れる 高山植物の宝庫

私は 以前 本白根山を訪れたことがある

そのとき 訪れる登山者は大勢おり 登山道は 列をなした人であふれていたほどであった

今回は 冬ということもあり 訪れるのは限られた人たちだったことから 御嶽山のような大きな被害者はでなかった 

これが 夏山シーズンだったら 御嶽山と同じような被害が出たのではないだろうか

3000年という長い時間での 噴火 

これは だれもが 予期しないことである

その予期しないのが 自然なのかもしれない

日本列島は 火山列島である ということを 再度認識させられた

また 何を基準に 安全といえるのか ということも 問題提起されたような気がする


今回の 噴火から感じることは 人間は 自然の前にはなすすべがない ということである

地震 噴火 津波 この自然現象を 受け入れた 生活を考えていかなければならないのではないか

自然災害を 完全に防ぐことができる という考え方から 自然災害を 完全に防ぐことはできない という考え方を持つべきと 改めることではないか


原子力発電所の 安全基準についても 見直す必要がある
















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