豊前善三つれづれ日記

　(　Vol 2450 ) １００年を迎えた　箱根大学駅伝　参加大学を　全国の大学まで　広げたらどうか

はじめは　関東の大学を対象に　開催された　

その参加校は　４校

それが　今では　予選会　本選ということが　なされるまでになった

テレビで　往復完全な生中継は　１９８９年から　行われるようになったという

このことで　１月２日　１月３日　は多くの箱根駅伝ファンをつくっていった　と思われる


これは　単なる　大学駅にとどまらず　商業ベースで　考えても　大きな効果をもたらす結果となっている


箱根の観光に寄与していることや

大学の　宣伝効果も生み出している


このような　環境の中　大学の　駅伝を通しての　陸上選手の育成ということを　考えると　参加大学の資格範囲を　関東の大学だけで良いのか　という　疑問が湧いてくる


今　全国の大学参加を対象とした　大学駅伝は　出雲駅伝と全日本大学駅伝　の２大会である

巷では　大学の三大駅伝として　この２大会に加えて　箱根駅伝が加えられている

駅伝三冠　とまで言われる

このことから　考えると　箱根駅伝も　参加対象範囲を　全国にしたら良いのではないか


箱根駅伝の歴史を考えると　時代のニーズに応じて　形態は少しずつ　変化してきた


この歴史に　新たな１ページを　加える　という　時期にきているのではないか


箱根駅伝　１００年という　節目を考えると　参加大学を　全国にしても良いのではないか