豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年09月16日 09時15分25秒 | 日記
( Vol 1478 ) 元都知事石原氏の言う 東京都の伏魔殿 とは何

なぜ 伏魔殿がつくられるのか

そこには 利用しようとする力が働くからだろう

そこに カリスマ性が加わって 伏魔殿が作り上げられるのではないだろうか


東京都においては 石原氏のカリスマ性 都議会の力 それを利用しようとしたとした都幹部 の存在があったからではないか


特に強かったのは 石原氏のカリスマ性ではなかったか


報道の場面における 石原氏のパフォーマンスは 突出していたように思う


自分の発想でなくても 自分の考えにして 語る

自信に満ち満ちている姿は 惹かれるものがある


現代は ビジュアル時代

それに 符合している


それが 今回の 豊洲市場移転問題へと発展させていったのではないか

東京都の首長は 石原氏から猪瀬氏 そして舛添氏へと 引き継がれた


都知事と都議会ががっちりと手をつないだ 都政運営 それに都幹部が追随するという 構図が守られてきたのではないか



この構図が 組織の中における 報告・連絡・相談 という 基本が疎かにされてきたのではないか


伏魔殿などという言葉 が出るというのは このような状況からではないか


違った見方をするならば 外から見たら 一つ しかし 中から見たら バラバラ ということだったのではないか



トップは 引っ張る力と 使う力が 要求される

その点において うまくできなかったということではないか



豊洲市場移転問題で 責任のなすりつけ われ関せずと決め込んでいては 都政の改革はできない



都政を良い形にするには 都知事 都議会 都幹部が 原点に立ち返って 一丸となって立て直す必要があるのではないか


まず 都議会における利権をなくすことではないだろうか









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