豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年12月17日 10時25分45秒 | 日記

( Vol  3351  )  政治を変えるには 政治家の年齢を若返らせるしかない

 

古い政治家が 政治を牛耳っていれば いままで通りでいいと 変えずに いる

古い政治家が いなくなり 若い政治家になれば 時代に即した考え方になり 政治は変わる

 

思考が古ければ 変化することはできない

変わらない ということは 変わる努力をしなくてすみ 楽だから

 

現状維持こそ 自分にとって 都合がよい と思う

保守という思考は ここにある

 

いま 政治は この変わらないことを望む 古い政治家が 牛耳っている

金のかかる政治も いままでの慣習が作り上げてきた

政治家は 政治は金がかる と嘯いて 国民を扇動してきた

この結果 国民は 政治家の言うことを鵜呑み

 

政治は 金がかかる

ということに 疑問をもたなくなった

 

政治家になるとは 地位と金が 保障される職業として 選ばれるようになる

その典型的なのが 世襲である

 

後援会をそっくり受け継いで 資金も相続税がなく そっくり自分の資金になる

このからくりが 世襲を 増殖させている

 

政治は 本当に 金がかかるのか

ここに疑問をもつ必要がある

ある自民党の無派閥の議員は

選挙の時だけ 選挙資金として使うならば 金はかからない という

そこで 何が 金をかかる要因なのか

それは 支持固めのために 金がかかる 

私設秘書は 選挙区での 支援活動を選挙前から 支援を得るための活動をするために行動している

事前の選挙運動に お金がかかっている ということになる

 

ここに 金のかかる 所以がある

 

政治は 金がかかる は嘘

金をかけて 事前選挙活動をしているからである

 

選挙運動は いつから始まるのか

それは 選挙の公示日から選挙の投票日前日まで

 

真の選挙活動は 限られた期間 

 

これを 政治に金がかかる というのは 

このことからも おかしいことになる

 

自分の動ける範囲を 大幅に逸脱し

選挙活動を人海戦術でしようとしてきた

これが 金がかかる理由

しかし このことが 政治を歪めることに繋がっていることに気がつかない

 

政治と金 政治家と支持者と金 という構図ができた

 

支持者を増やすことが重要である

それが選挙に勝利する

という論理

 

これは一見正しく見えるが そうではない

 

違反しても 良い というなら この方法もあり

 

しかし 正しい選挙には 違反は許されない

 

金のかかる政治活動は 正しい選挙を 歪めている

 

 

この金のかかる 政治活動は 自民党発足以来 ずっとやってき 

 

 

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