豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年06月23日 00時45分06秒 | 日記
 ( Vol 2298 ) 企業の採用における 学歴フィルターは 企業の活性化には ブレーキになる 常識を疑い 慣習を疑う 必要がある

多様性 が求められる時代 不確実性の時代

このような時代 どのような人材を求めるべきか


これは Googleが 採用に際して 特定の学校の卒業生の採用ということをやめた

地方の大学卒業生も 平等に採用するということに 変更

これは 時代を切り開くためには 多様性が必要である という考え方だという

日本の企業の弱点は 特定の学校を 優遇するという 多様性のない 画一化した思考にある

特定の大学の欠点は 組織の中に入ると 批判できない という状況を生み出し 

過度の保守的な状況を生んでいる

この事実を考えるならば 学歴フィルターは 撤廃するべきではないか


多様な思考の人材を求める

それが 今の企業には必要なのではないか


多様な思考を生むには 様々な思考の人材と 組織内における 風通し である

どんな 素晴らしい人材を 採用しようとも

組織内で 自由に意見を言えない 状況をつくりだす ことこそが問題である


日本人の多くが 学歴を問わず 自分の意見を 人前で言わない 周囲に気配りをする

という状況がある

これは 日本人の特徴でもある

いま 日本企業が 変わるには 常識を疑う という 思考を持つ人材の採用が必要である

企業内における 学閥 先輩後輩という 関係も 撤廃する くらいの改革も必要である


まず 第一歩として 学歴フィルターは 廃止すべきである

そして 次に 忌憚なく意見のいえる 風通しの良い 企業内の環境をつくることである

違う意見が存在できる という 企業内環境を整えることも必要である

また 忘れてはならないのは 今の日本企業を 停滞させたのは この学歴フィルターの恩恵に預かった連中であることを 忘れてはならない

安定した時代の中で 積極性を欠いた 保守的な思考をもって 行動していた


安定した時代から 激動の時代 革新の時代に入った今 求められるのは 何か


2割8割の論理で考えるならば
2割の人間がいなくなれば 8割の中から 2割の役割をする者が出てくる

見方を考えれば 誰にでも 潜在能力はある ということである


やる気をどう出させるか
潜在能力をどう引き出すか  

企業は いま そこが求められているのではないか

人の力を活かし切れていない そこを気がついていないのが 今の日本企業である

常識を疑い 慣習を疑い 常に挑戦

ということを心がける必要があるのではないか

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊前善三つれづれ日記 | トップ | 豊前善三つれづれ日記 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事