豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年05月08日 04時51分40秒 | 日記
  ( Vol 2800 )  競技は 人間社会における 生き抜く基礎を育んでいる 人間形成の育成の一助になっている  特に スポーツ競技は その代表である

競技に共通するのは
ルールがある
相手がいる
仲間がいる

がある

これは 集団社会では コミュニケーションということで とても大事な基礎である

ルールがある
これは ルールという 規制された中で どう行動するか を体得
これは ルールの尊重 ということも 同時に学ぶ ことになる

人間社会には 集団になれば そこには ルールが存在してくる 
そのルールといかに付き合うか それが求められる

審判の存在 審判がいないときの対応 などを体得
審判がいないときは 競技しているものを同士が お互いに 注意をして ルールの尊重を意識させる
これは 公共に場における ルールの尊重にもつながる

相手がいる

競技は 相手があって 成り立つ

このことは 相手を認める 自分を知る ということを 学ぶことになる

仲間がいる

複数人数で行う競技では 仲間と共同してやる ということになる
これは 仲間の力を使う という考えが養われ 
社会における 組織の中での 人材をいかに活かすか ということにつながる


スポーツには 体を鍛える 
世界で活躍するスポーツ選手になる

というだけではなく 

人材育成という 面を持っている


スポーツ選手 全員が 世界のトップで活躍できる訳ではない

極一部の選手だけが 活躍

他の選手は 競技から外れ 一般社会の中で 活躍

道は 違うが 人間形成という 点においては 同じである


人間社会における組織も 見方を変えれば 競技と見ることができるのではないか


ルールの存在する社会
集団社会

その中で どう生き抜くのか

人を活かし 自分も活かし 生き抜く力を育んでいき 社会を生き抜く


その基礎として 競技の存在があり 位置付けられるのではないか


成長に従い 学ぶべきことは違ってくるが

コミュニケーションということにおいては 共通している


また 競技を通して 失敗を経験する 努力する 繰り返す努力 の効果を味わい 知り会得

この効果は大きい


指導者は 競技を通して 人間形成の育成ということにも 注意を払ってもらいたい


勝つことに 注目しがちであるが 
それは プロという世界

一般の競技では それは プロの世界ほど重視すべきではない

競技を通して
相手を通して 競技の素晴らしさを 味わう ということを第一に置くことである

誰でもが 勝利すれば 嬉しい
しかし 勝利至上主義になっては 人の育成という点では 欠けることになる


競技でのフェアープレイ を学び 相手への心の使い方を学ぶこと これは 人間社会で生き抜くことにおいて とても大事なことである

競技を 人間形成の一助 として 位置付けて考えてもらいたい

ルールの尊重 を知る
権利と義務 を知る
相手の力を活かすことを 知る

競技は その意味で素晴らしい

人間社会は どのような場においても 

ルールが存在する
相手が存在する

このことを 意識する必要がある









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