豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年04月27日 20時20分22秒 | 日記
  ( Vol 2547 ) 安倍政権 政治家 官僚 は平和ボケ だから 緊急事態での対応はできていない  「有事」対応とは何か 考えてほしい 

軍事アナリスト 小川和久氏は 平時 有事の違いを述べ 

緊急事態において 官僚は 

阪神淡路大震災の政府の対応を 例にあげて 

あの時の 政権の対応は 政治家は 官僚に頼り 官僚は平時対応であった

原因は 政権ではなく 官僚の有事対応が できていない ということを 指摘していた ことが 印象的であった


日本の政治は 官僚に頼っている と言える

以前にも 自民党の国会議員官僚出身者と官僚の関係 について 取り上げたことがある

日本の政治は ずっと 官僚に頼ってきたと言える

もっと言えば 東大に頼ってきた とも言える


戦争という非常事態を 経験していない日本 「平和ボケ」 とよく言われる 


安倍政権 官僚は 「有事」 とは 何か ということが実感できない

「有事」とは 調べてみると 

戦争などの一大事 事変 非常の事態が起こること

と記されている


それから考えると
阪神淡路大震災  東日本大震災 福島原発事故 新型コロナウイルスの感染拡大

は「有事」 という範疇になる

だから 安倍政権は 時間はかかったが 非常事態宣言を 出した

ただ そこで 有事 という考えに 立つことできるか ということが 問われる

残念ながら 安倍政権は 考えは 平時 

政治家も 官僚も 報道も 国民も 

すべてが 平時 という 考えにになっている


「有事」 という言葉は 知っているが 有事という考えがない


政治家 官僚 は 「有事」 という言葉は知っているが 

実行に現すという 知識としてはない


知っているだけ 机上でしか考えられない


仮想現実の世界 のように捉えている


ここが 問題なのである

軍事アナリストの小川和久氏 も そこを案じている のだと思う



有事とは 何か

政治家 官僚 は 有事対応という ことを 実行するにはどうするか 考えてほしい 


いままで 平和ボケの中で 乗り越えてきたのは 国民一人一人が 自力で立ち上がって来たからである

上司がだめでも 部下は現状を打開するために 頑張る

それに 似ている

政府を頼りにしない 国民一人一人 努力によって なんとか乗り越えてきた ことを忘れてはならない

安倍政権 官僚 は 国民に 甘える 時ではない  

安倍政権 官僚 は  国民をいかに守るか を 実践を通して 示すことである
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