豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年12月23日 09時28分16秒 | 日記
 ( Vol 2693 ) 新型コロナウイルスの拡散抑制は ワクチンしかないのか それには疑問
ウイルスがなぜ拡散するのか その点について 精査しその上で 拡散予防を考えるべきである

拡散の抑制には ワクチンと治療薬の両方の対応が必要である

ワクチンとは どのような効果があるのか

調べてみると

病原体からつくり これを人体・動物体に接種して 体内にその病気に対する抗体を生じさせ あらかじめウイルスや細菌(病原体)に対する免疫(抵抗力)を作り出し病気になりにくくする

そして伝染病の予防に用いる

と書かれている

では治療薬はどうか
インフルエンザの治療薬で調べてみると

インフルエンザウイルスの動きは鼻やのどの粘膜に吸着して人の細胞の中へ侵入
ウイルスは 侵入後に自身の膜をやぶり細胞の中に遺伝情報(RNA)を放出(「脱殻」)
放出されたウイルスのRNAは細胞の核内に取り込まれ ウイルス遺伝子が作られる(遺伝子の「複製」)
複製された遺伝子からできた新しいインフルエンザウイルスは、「ノイラミニダーゼ」という酵素の働きによって細胞の外へ出る

インフルエンザ治療薬「RNAポリメラーゼ阻害薬」はこの複製を阻止(「遊離」を阻止)

治療薬は 体の外に出るウイルスの量も減少させる

しかし、発症から48時間以降に使い始めた場合は、十分な効果が期待できない

ということが言われている

このことから 「かかったかな」 と思ったら 初期の段階で治療薬を投与すれば 感染の拡大を抑制できるのではないか と思う

このことから ウイルスの感染拡散の抑制には

感染しない という方法と
感染させない という方法がある

ということが言える


新型コロナウイルスの感染拡大を 抑制するためには 両方の方法をとることによって より大きな効果が生まれるのではないか


日常生活の中では


 手洗い うがい 

 接触した手で 鼻 口を直接触らない

 咳を飛沫させない 咳の飛沫を受けない ということから マスクをする

 飛沫は 咳だけではない 会話でも 飛沫が起きることが実証されている

 流行時期は人混みを避ける

 密になることを避ける

ということを 各個人がとることが 大事である


そして 医療として ワクチン と 治療薬 

という ことがウイルス感染の拡大を 抑制できる のではないか

いま 対応のあり方は 当たり前のことを 当たり前にやる ということが

この混乱を沈める 方法ではないか

冷静になって 各国の指導者は 行動してもらいたい

また 報道は 国民に恐怖だけを煽のでなく 国民に冷静になってもらうために 大所高所から 報道してもらいたい


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