豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年02月07日 08時42分53秒 | 日記
 ( Vol 641 ) ヒトは ココロに ゆとりがないときに 本性が現れる

ココロに ゆとりがない時 ヒトは 感情に支配された 行動をとるようになる

いろいろな 問題を 起こすときに 必ず この状態がある

このときこそ そのヒトの 本性が 見えてくる

いかに 自分の感情を コントロール できるか 


ココロに ゆとりがあるときは ほとんどのヒトは とても良い関係を つくることができる

しかし ココロに ゆとりがないときには ほとんどのヒトが 感情に支配されて 問題を 生じさせる

その問題を生じさせた結果が 喧嘩 口論 体罰 暴力 威圧 ストレス になって現れているのではないだろうか


ヒトを 見極めるには このココロに ゆとりのないとき どのような行動をとるのか

そこを みる必要がある


会社という 組織で 幹部登用するとき 平常の仕事ぶりで 判断するが 意外と この部分に対して 見極めていないことが多いい

実績も大切だが それ以上に ココロにゆとりのないとき の行動も大切である


なぜ ココロに ゆとりのないとき の行動が重視される 必要があるのか


ココロに ゆとりのない状況は 非常に厳しい状況に 置かれている ことではないだろうか


会社組織内の状況下では ココロに ゆとりのなくなることは 何度も起きる

特に 管理職になれば なおさらである


いかに 自分のココロを コントロールし 冷静に対処できるか が管理職には求められる

上に立つ者には 自己コントロールが 求められる

大局的に見 捉え 目的のために 組織を有効に 発揮させることができるか が求められている

それだけ 責任は重いという ことではないだろうか


ココロを コントロール するというのは とてもムズカシイ 

だからこそ ココロにゆとりを 持たせることが 大切になる


そのためには 日頃から 忙しい中での ココロのコントロールを 心がけ 

ココロに ゆとりを 持たせるように することではないだろうか


ココロに ゆとりを持たせることができれば

事を 大きくすることはなくなる


感情的になって 行動 言動 することは 結局 自分にとって 損を招くことになるのではないだろうか


ココロに ゆとりをつくるようにして 社会生活を 乗り切ってもらいたいものである
 


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 640 登山などの 事故による レスキュー費用は 個人で負担する 姿勢が必要ではないだろうか
Vol 639 体罰をなくすには 社会全体で 関わる必要がある
Vol 638 中国の行動は 東西冷戦時代を 思い出させる
Vol 637 知らなければ 知る行為を できなければ できるように 繰り返す行為を それが 知識の差 できることの差 になって現れる
Vol 636 政府は 本気度を 見せる姿勢を 対外的に 示す必要がある
Vol 635 他人を 使うには 意思の疎通 正確な情報伝達 が必要である
Vol 634 すべての場において 受け身側の立場を 考慮する必要があるのではないか
Vol 633 企業は 消費者側 利用者側 への配慮意識を 持ってほしいものである
Vol 632 中国における大気汚染問題 は 国際問題にまで 発展  どう責任 補償をするのか
Vol 631 自治体運営について 現夕張市長の行動と 東京都の関係に 学ぶところがあるVol 630 イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中
Vol 619 政党 国会議員の 金銭感覚を 疑う
Vol 618 今 問題が生じている 根本的なところは 法律にある
Vol 617 失敗を恐れては 行動を起こせない 大事なことは 問題が起きたときの 対処方法である
Vol 616 学校は オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において 尖閣諸島における領有権問題は 一歩も引くべきではないVol 614 日本の 教育現場は 固定概念に囚われ過ぎて 個性 独創性を 養うことができない
Vol 613 そろそろ 自民党の政権の 化けの皮が 剝げはじめだした
Vol 612 警察官 教員の 駆け込み退職報道に 思う
Vol 611 大阪 桜宮高校の募集に対する 大阪市長 橋下氏の 主張に対する 報道のあり方は 工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の 心遣いに 感動した
Vol 609 阿倍新内閣の 三本の矢 政策成功は 経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における 募集のあり方は やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚 麻生氏の発言は 「ぼやき」 に近い このような発言は 公的な場では ふさわしくない
Vol 606 愚痴  ぼやき は 精神的な面で 助けになる
Vol 605 映画監督 大島渚氏 元横綱 大鵬氏 両氏の 死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は 円安による ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー 事業者の 車の運転 のマナーは 非常に悪い
Vol 602 政党助成金は 廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ 問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした 学校 教育委員会は 具体的な 改革案を 示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は なぜ銃所持に対する 規制ができないのか
Vol 598 生徒による 教員の評価は なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには 住民意識の範囲は どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを 大切に 考えてほしい
Vol 595 自民党政権は 具体的な 将来像を 示せ
Vol 594 自民党政権 閣僚答弁 政策は 玉虫色になっている
Vol 593 報道は 「正す」「言う」という 姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」 「言う」 「気遣う」 このことは大事
Vol 591 なぜ 学校の運動部での 体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは 一人では 生きていない 他人と寄りかかりながら 生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には 驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること
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