豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年06月27日 13時02分55秒 | 日記
 ( Vol 2837 ) どんな 法律も 制度も 規制も すべてが 性善説の上に立っている その建前では 世の中に対応できない 性悪説の側に立って 制定すべきである

制定するとき 提案する側は 悪意がない ことを示すが 本質は悪意を秘めている

特に 政権側の提案の 制度には 性善説を覆す 政権側の行動が目立つ

政権との癒着が 制度を歪めている

制度の不備をついて 政権側が 悪用する事態を招いている


制度の悪用が はびこっている


これは 性善説であるために

性悪説で行動するものに対する 規制ができない

この状態は 制定するときから 分かっていながら 規制の強化を図らなかった結果である

それは 政権側に それなりの思惑がある 癒着という環境である


業界との癒着では 制定する時点で 優遇するために 規制を形骸化させている

性善説を尊重して行動しているものが バカをみる という状態をつくっている


最近 気になるのが 再生エネルギー発電である

太陽光パネルの設置には いろいろと規制があるが そこにも 抜け道がある

この抜け道を利用した設置が増えて 設置公害が起きている

排水設備が設置されていない

そのことによって 雨が降れば そのまま 無造作に流れ 土も一緒に流したり 土壌をゆるませ 土砂崩れ という 公害を生じさせている

良い考えも 運用で悪にもなる

このことからも 人の行動は 性善説ではない 性悪説である といえる


性悪説の行動を 抑制するためにも

常に 厳しいチェック体制を することである


頻繁に 監視

審査においても 現地確認

書類だけの 机上処理は しない


許認可する側が 厳しい体制を 持つことである


ここには 政権側への忖度  権力者への忖度 は排除すべきである


電力発電においては 原子力発電の設置が良い事例である















この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊前善三のつれづれ日記 | トップ | 豊前善三のつれづれ日記 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事