豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年05月27日 17時15分12秒 | 日記
 ( Vol 1974 ) 菅官房長官 官邸は 何を恐れているのか また なぜ見栄を張ろうとするのか 奇奇怪怪な言動である

森友学園問題 加計学園問題に共通するのは 問題の本質を 個人の問題としてすり替えている

個人の資質攻撃による問題のすり替え

国民の興味目線を 違う方向に向けさせている

それに 呼応するかのように 報道機関へのリーク

なぜ こうまでして 問題の回避を図ろうとするのか

そこには 政権をとることによる 権力のメリットがあるからではないか

いま 安倍政権は 小泉政権のときよりも より中央に政権を集中させている

役人の人事権を 内閣に設置

地方再生の方法を 地方からの提案ではなく 内閣からの支持提案という 国家戦略特区という 強力な権力行使ができるようにした

ここには すべてが内閣によって コントロールできる という状況をつくった


この権力を 失うのを恐れての 言動なのか


また 自民党という ブランドの保持という 見栄なのか


このような 欲望には 到底肯定されるべきではない

国民のため という 国会議員の原点に立ち返って もらいたいものである


菅官房長官の役割は 正常な政治を行えるように することではないだろうか

問題の本質に しっかりと向き合って 対応してもらいたいものである



今回の問題は 官邸が主体となって 起こしたことに 起因した問題である ということを 重く受け止めて 説明責任を意識した 行動をとるべきではないか

官邸が 今治市に特区を利用した行動をとるように 提案したという事実を重く受け止めるべきである


低俗な個人行動を 問題にして 問題のすり替えをするようなことは あってはならないのではないか


なぜ このような 問題が起きたのか 

そこに 真摯に向き合ってほしい ものである


見栄を張っている場合ではない

怯えている場合ではない


すべてが 内閣が 生んだものである

その説明責任 をとることこそ 政治ではないか


それをせずして 回避しようとするのは 独裁政治である

このような 政治は 許されるべきものではない 



 


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