豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年07月15日 21時07分33秒 | 日記

(  Vol  3379  )  便利さの追求は 公害を生んでいる

 

公害を生むことは分かっても 便利さを求めるべきか

結局 便利さの恩恵とともに 大きな負を負うことになっている

 

PFAS (フッ素化合物) 

界面活性剤 金属メッキ処理剤 殺虫剤 コーティング劑など

マイクロプラスチック

脱炭素

ガラス繊維

排気ガス

など など

便利さを求めた結果の公害を生んでいる

 

導入したときは 公害ということを軽視

数値的に問題ない と負の部分はない としてきた

しかし 導入され 時間が経つと 蓄積という形で問題になってきた

 

便利さを求めることは 効果もあるが それ以上に 時間経過の中で 長く継続されると 開発者たちの 取り上げる負の数値は 無視できないくらいの 天文学的な数値になる

このことを 便利さを追求する中で 負の部分は無視されている

便利だから それでいいのか

 

開発者たちの 負に対する責任は ないのか

ほとんどが 発明という功績 という形で称えられる

どこかがおかしい

 

いま SDGS などいう ご都合的な言葉を使って 環境への感心を図っているが

これは パフォーマンスに過ぎない

 

便利さの影には 負のものがある ことを忘れてはならない

 

「大」 を生かす ためには 「小」 を軽視 するでは困る

 

常に 負のことを考えて 開発してもらいたい

 

人間社会は 科学の発展とともに 多くの公害を生んだ

このことを 忘れてはならない

 

便利さを追求すれば それだけ 公害という 悪影響が出る

 

だれが この公害のもつ 負の負担を負うのか

 

需要と供給 から考えると

開発側も 利用者側も 考えなければならない

 

豊かさ 便利さ だけを重視した 追求社会で いいのだろうか

いま 人間は 考える必要がある

すべてが 循環の中にある

消えていくものもあるが 消えていかないものもある

消えていかないもの が問題になっている

 

 

 


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