豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年10月31日 07時19分23秒 | 日記
( 1506 ) 東京オリンピック施設選定は 透明化が必要である また新たなる疑惑が持ち上がっている

東京オリンピックにおける ゴルフの会場が 東京都江東区 パブリックゴルフ場 若洲ゴルフリンクスから 突然 埼玉県にある プライベートゴルフ場 霞が関カンツリークラブに 変更になっていた

この変更経緯は不明のようである

当初 東京オリンピック決定における ゴルフの会場は 若洲であった ところが 一月もしないうちに 霞が関カンツリークラブに変更されていた というのである

なんと不可解な出来事である


ここには 利権が絡んでいたのではないか

また ゴルフを一部の特権と考える人たちがいるのではないか

報道のコメンテーターの中には 霞が関カンツリークラブを 世界的な名門コースにするチャンスとして 考えていのではないかという 憶測もしていた


このように きな臭い情報が流れること自体 問題ではないだろうか

資金は税金が用いられる

その前提から考えると プライベートゴルフ場に 資金を投入することには 妥当性を欠く


また 霞が関カンツリークラブは 一般の方は利用できないくらい ハードルの高いところと聞いている


特定の人たちだけが恩恵を受ける というのは 公共性から逸脱していないだろうか


小池氏が言う レガシー ということから考えても 妥当性を欠く


誰が どのような経緯で ゴルフ競技の会場を パブリックからプライベートに変更したのだろうか

そこが知りたいものである


東京オリンピックの施設建設 施設選定に関して 不透明なことが多すぎる

その背後には 利権が見え隠れする


このようなことでは オリンピックの意義を 踏みにじることになるのではないだろうか



オリンピックは 何のためにやるのか


もう一度 スタート地点に立ち返って 考えてもらいたいものである


いままでの問題を見ていると 一部の人間の 利権によって 決定されてきたように映る


水泳会場 ボート会場 ゴルフ会場 などなど あまりにも 不透明なことが多すぎる


国民が納得できるような 選定をしてもらいたいものである





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