豊前善三つれづれ日記

( Vol 1497 ) ロシアによるプルトニウム廃棄に関する米露協定の停止は 世界平和から遠のくもの

いま世界は アメリカとロシアの関係によって 世界が揺れている


シリアにおける 停戦協定も アメリカとロシア抜きには 実行することもできない


アメリカと旧ソ連との冷戦終結は １９８９年１２月に 宣言され 世界に平和が訪れるかに思えたが 冷戦状態はなくなっていない


いま 形を変えて アメリカとロシアという対立構図が できている

国連においても この構図が 世界を一つにする行動を遅らせている


それに割って入るように 中国の行動がある


いま世界は 不安定な状況にあるといえる


オバマ氏は 核兵器なき世界を口にしたが 程遠いものとなっている



アメリカとロシアの関係が いい関係にならない限り 世界の平和は訪れないのではないか


ロシアによる一方的な協定停止行為は 世界の平和という面から見ると 各国間の協定が 常に不安定なものとして捉えられ 世界情勢の不安定と導く状況を作ることを表しているのではないか



各国間の平和を目指した協定が 真に発揮できるよう 各国が行動すべきではないか


世界平和が遠のく行動は 回避してもらいたいものである