豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年09月12日 09時31分56秒 | 日記
 ( Vol 399 )  領有権の主張は 覚悟が必要 

領有権は 国にとって 重要なことである

領有権の争いは 時には 戦争にまで発展する

領有権を主張することは 戦争を誘発する恐れがある という覚悟が必要である


一部 国会議員の中には この 覚悟が薄い議員もいるようである

とても残念である


相手を甘く見ている

それは 日本が 戦後 安全を保証された 甘い生活をしてきたということではないか

日米同盟という 傘の下 のほほんと 生活してきた 平和ボケである


世界は 違う

いつ 戦争になるか わからない そんな緊張の中にある


尖閣列島問題で 中国が攻めてくるか の質問に 攻めてこないと 答えるのは 軽率に映る


中国 韓国 では 戦争への意識 国を守る意識 が高い

それは 内紛や 隣国との 緊張状態にある からである


攻めてきたら 防衛するという気持ちを 現してもらいたいものである

愛国心 とも言えるが 領有権の主張は 行動で示す 必要がある

領土を守る それは 行動しかない


行動をしなければ 領土は 守れない


いつ攻められてもいいように 対策をとる姿勢が求められている




議員は いつも国を守る という 気持ちを持ってもらいたい

領土について のんびりした もやしっ子のような 気持ちでは 困る


毅然とした態度を 示すことではないだろうか

曖昧な態度は 禁物である

はっきりと態度を示すことである

それが 外交ではないだろうか



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 398 放射性廃棄物の処分についての 日本学術界会議の提言を どう活かすか 
Vol 397 地球の温暖化は 人間が 起こしたことか 
Vol 396 党の代表選についての 報道は 論点が 理解できるように 報道してもらいたい Vol 395 「なぜ」という疑問を持つ 「なぜ」という疑問に 応える その気持ちを持つことが 難局を乗り切るのではないか
Vol 394 災害復興対策は なぜ進まないのか 
Vol 393 電力会社の 電力消費予測 の 過剰評価か
Vol 392 弱体化する自治会 自治会に頼りすぎる自治体
Vol 391 八王子市にみる ゴミ収集の方法に 一案あり
Vol 390 報道は 何を 大衆に向かって 伝えようとしているのか 信憑性の高い報道を してもらいた
Vol 389 エネルギー環境会議の 試算に思う
Vol 388 尖閣諸島の 国有化は 必要か
Vol 387 固定概念からの 脱却が 前へと進ませる 
Vol 386 国民一人一人が 声を上げてこそ 政治ができる 
Vol 385 国会議員は 国民に向いているか 
Vol 384 スマートフォン 特許紛争について 思う
Vol 383 安易に 国会運営を 空転させるべきではない
Vol 382 いま 国会運営の 混乱を招くときではない 
Vol 381 なぜ 民主党は 外交が うまくないのか
           なぜ 自民党議員は 外交を うまくできるというのか
Vol 380 シャープにみる 日本企業の姿
Vol 379 政治の不安定は 国民にも責任の一端はある 
Vol 378 SNS ソーシャルネットワーク社会に突入してSNSの教育が必要ではないか
Vol 377 権利意識の 教育を 
Vol 376 戦争の最大の犠牲者は 一般市民
Vol 375 領有権を 主張するには 国の対外的 武力行使権も 必要
Vol 374 外交も イジメの 論理に似ている 
Vol 373 家計簿は 自分の生活状態を知る 指標
Vol 372野田総理の答弁には 真摯な応対が見られない
Vol 371外交 領土 問題への 政府の姿勢は 今にはじまったことではない
Vol 370 一緒になるも 離れるも ココロ次第
Vol 369 日本人の 尖閣諸島上陸は 日本人としての 意思表示
Vol 368 原発依存症候群になっている 自治体
Vol 367 快適に住むには 心がけが必要
Vol 366 意思表示には 喜怒哀楽が 必要
Vol 365家庭は 社会の縮図
Vol 364 尖閣諸島への 上陸を させないためには どうすればいいのか
Vol 363 活かすか 活かさないか それは 使う側の姿勢で決まる 
Vol 362 戦争終結から 67年が経った 
Vol 361 挫折 というコトバを 選ぶことは 自分を信頼していないこと 
Vol 360 多くの感動を与えてくれた ロンドンオリンピックが 終わった
Vol 359 消費税増税が 決まった これをどう活かすか
Vol 358 韓国との 竹島 領土問題は 日本としての 意思表示を
Vol 357 いま輝いているヒトにも 過去には 苦しんだときがある
Vol 356 女子サッカー決勝において ゴール前の日本のセットプレイのとき アメリカの選手の ハンドについて 報道は 淡泊なのはなぜか 
Vol 355 家事仕事を 軽んじるな 勤めの仕事と 同じ重さ がある 
Vol 354 警察庁発表 いじめの 加害者の動機割合に思う
Vol 353 連日の ロンドンオリンピックの 放送は 感動を与えてくれる 
Vol 352 3党首会談で 不信任の 回避
Vol 351 原子力発電の 最大の欠点は 克服できるのか
Vol 350 なぜ 政権が ふらつくのか
Vol 349 ロンドンオリンピックで 日本選手の 活躍にこころが躍る
Vol 347 卓球競技において 中国選手が 競技のへの参加の場を 求めて 国籍を変えて 出場している のは 異常である
Vol 348 今年も 原爆記念が やってきた
              この時期を捉えて 原子力について 考えてみたらどうか
Vol 346 討論型世論調査において 受け取る側の 情報の 取捨選択力によって 考え方に 情報は左右される
Vol 345 大企業あっての 労働者か
             いや 労働者あっての 大企業 である
Vol 344 原発についての エネルギー政策 意見聴取会が 終わった 原発ゼロ支持 が多数を占める この結果を重く受け止めてもらいたい
Vol 343 性格は 変わるのか 変わらないのか
Vol 342 原子力規制委員の選出は 政府方針を 反映したものに
Vol 341 国際舞台での 試合は 観客も試合に参加している
Vol 340 葬式仏教と 言われて 何とも思わないのか 
Vol 339 常識とは 時代 社会を 無難に 生き抜くための 道具
Vol 338 東電は どのような覚悟で 映像を 公開すると 決めたのか
Vol 337 みんなで 20w/hの 節電の運動を
             各家庭で 小さな節電を 考えてみよう
Vol 336 ロンドン オリンピックが はじまった 金 と 銀 の差は 大きい
Vol 335 オリンピックの祭典の 良さを 全世界が 共有する気持ちになってほしい
Vol 334 言うべきは 勇気を持って 言うべし 
Vol 333 イジメを見たら 悪いと 言える 環境を つくること 
Vol 332 インサイダー取引には 重い科料を
Vol 331 「でも」「そうですか?」は使うな 
Vol 330 叱られたら ムカツク 固まる 態度をせずに
           なんで 叱るのか そのわけを 探れ 
Vol 329 気持ちよく暮らすには どうしたらいいのか
Vol 328 いまこそ ヒトと 地球 自然と どう 共存するか 考えるとき 
Vol 327 軍備の増強は 止めることはできるのか 
Vol 326 国を守るのは 自国で守る 体制が必要
Vol 325 悪いことは 悪いと 叱る 姿勢を 持ってほしい 
Vol 324 報道機関は いじめ撲滅キャンペーン をしたらどうか
Vol 323 イジリ は イジメ である
Vol 322 オスプレイ 沖縄配備計画 の波紋 は 過去からの政府の対応 にある 
Vol 321 下請け企業の 違反は 発注元まで 責任を 負う意識を
Vol 320 東京電力 電気料金に 廃炉・賠償の含みを 入れるのは 疑問
Vol 319 JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 


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豊前善三のつれづれ日記

2012年09月12日 08時04分06秒 | 日記
( Vol 398 ) 放射性廃棄物の処分についての 日本学術界会議の提言を どう活かすか 

日本学術界は 冷静さを取り戻した

今までの 原子力政策のあり方について 反省を含め 論じ 提言した

このことは大きな意味を 持つのではないか

原子力に対する 科学の未熟さ 

原子力政策に対する 進め方 社会的合意性の 欠如

その点を 指摘していた

日本の現状を 直視した 提言である

また 科学者の 権力からの遊離した 行動が 読み取れる

科学者の 権力からの 独立宣言 ともとれるのではないか


この提言を 重く受け止める 必要があるのではないだろうか

前政権の 自民党の推し進めてきたことへの 苦言でもある

この提言を受けて

主導的立場にあった自民党 それに同意した他党 は 反省すべきであろう

そして その反省の弁を 国民に示す必要があるのではないか

その反省を示して はじめて国政ができるのではないか

反省の弁がない中では 国民は信頼できないのではないか

反省の弁を はっきりと示して 政党が変わったと 示せるのではないか


ドイツでは 原発に代わるエネルギーの活用を目指した 都市づくりがなされている

また ドイツでは 国民の声を 聞くという土壌も生まれてきた


いま 日本も 政策は 国 自治体にだけ任せるのではなく 国民と共に 街をつくる 姿勢を持つ必要があるのではないか


その意味で 今回の 日本学術会議の提言を 重く受け止めて 活かしてほしいと思う

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 397 地球の温暖化は 人間が 起こしたことか 
Vol 396 党の代表選についての 報道は 論点が 理解できるように 報道してもらいたい Vol 395 「なぜ」という疑問を持つ 「なぜ」という疑問に 応える その気持ちを持つことが 難局を乗り切るのではないか
Vol 394 災害復興対策は なぜ進まないのか 
Vol 393 電力会社の 電力消費予測 の 過剰評価か
Vol 392 弱体化する自治会 自治会に頼りすぎる自治体
Vol 391 八王子市にみる ゴミ収集の方法に 一案あり
Vol 390 報道は 何を 大衆に向かって 伝えようとしているのか 信憑性の高い報道を してもらいた
Vol 389 エネルギー環境会議の 試算に思う
Vol 388 尖閣諸島の 国有化は 必要か
Vol 387 固定概念からの 脱却が 前へと進ませる 
Vol 386 国民一人一人が 声を上げてこそ 政治ができる 
Vol 385 国会議員は 国民に向いているか 
Vol 384 スマートフォン 特許紛争について 思う
Vol 383 安易に 国会運営を 空転させるべきではない
Vol 382 いま 国会運営の 混乱を招くときではない 
Vol 381 なぜ 民主党は 外交が うまくないのか
           なぜ 自民党議員は 外交を うまくできるというのか
Vol 380 シャープにみる 日本企業の姿
Vol 379 政治の不安定は 国民にも責任の一端はある 
Vol 378 SNS ソーシャルネットワーク社会に突入してSNSの教育が必要ではないか
Vol 377 権利意識の 教育を 
Vol 376 戦争の最大の犠牲者は 一般市民
Vol 375 領有権を 主張するには 国の対外的 武力行使権も 必要
Vol 374 外交も イジメの 論理に似ている 
Vol 373 家計簿は 自分の生活状態を知る 指標
Vol 372野田総理の答弁には 真摯な応対が見られない
Vol 371外交 領土 問題への 政府の姿勢は 今にはじまったことではない
Vol 370 一緒になるも 離れるも ココロ次第
Vol 369 日本人の 尖閣諸島上陸は 日本人としての 意思表示
Vol 368 原発依存症候群になっている 自治体
Vol 367 快適に住むには 心がけが必要
Vol 366 意思表示には 喜怒哀楽が 必要
Vol 365家庭は 社会の縮図
Vol 364 尖閣諸島への 上陸を させないためには どうすればいいのか
Vol 363 活かすか 活かさないか それは 使う側の姿勢で決まる 
Vol 362 戦争終結から 67年が経った 
Vol 361 挫折 というコトバを 選ぶことは 自分を信頼していないこと 
Vol 360 多くの感動を与えてくれた ロンドンオリンピックが 終わった
Vol 359 消費税増税が 決まった これをどう活かすか
Vol 358 韓国との 竹島 領土問題は 日本としての 意思表示を
Vol 357 いま輝いているヒトにも 過去には 苦しんだときがある
Vol 356 女子サッカー決勝において ゴール前の日本のセットプレイのとき アメリカの選手の ハンドについて 報道は 淡泊なのはなぜか 
Vol 355 家事仕事を 軽んじるな 勤めの仕事と 同じ重さ がある 
Vol 354 警察庁発表 いじめの 加害者の動機割合に思う
Vol 353 連日の ロンドンオリンピックの 放送は 感動を与えてくれる 
Vol 352 3党首会談で 不信任の 回避
Vol 351 原子力発電の 最大の欠点は 克服できるのか
Vol 350 なぜ 政権が ふらつくのか
Vol 349 ロンドンオリンピックで 日本選手の 活躍にこころが躍る
Vol 347 卓球競技において 中国選手が 競技のへの参加の場を 求めて 国籍を変えて 出場している のは 異常である
Vol 348 今年も 原爆記念が やってきた
              この時期を捉えて 原子力について 考えてみたらどうか
Vol 346 討論型世論調査において 受け取る側の 情報の 取捨選択力によって 考え方に 情報は左右される
Vol 345 大企業あっての 労働者か
             いや 労働者あっての 大企業 である
Vol 344 原発についての エネルギー政策 意見聴取会が 終わった 原発ゼロ支持 が多数を占める この結果を重く受け止めてもらいたい
Vol 343 性格は 変わるのか 変わらないのか
Vol 342 原子力規制委員の選出は 政府方針を 反映したものに
Vol 341 国際舞台での 試合は 観客も試合に参加している
Vol 340 葬式仏教と 言われて 何とも思わないのか 
Vol 339 常識とは 時代 社会を 無難に 生き抜くための 道具
Vol 338 東電は どのような覚悟で 映像を 公開すると 決めたのか
Vol 337 みんなで 20w/hの 節電の運動を
             各家庭で 小さな節電を 考えてみよう
Vol 336 ロンドン オリンピックが はじまった 金 と 銀 の差は 大きい
Vol 335 オリンピックの祭典の 良さを 全世界が 共有する気持ちになってほしい
Vol 334 言うべきは 勇気を持って 言うべし 
Vol 333 イジメを見たら 悪いと 言える 環境を つくること 
Vol 332 インサイダー取引には 重い科料を
Vol 331 「でも」「そうですか?」は使うな 
Vol 330 叱られたら ムカツク 固まる 態度をせずに
           なんで 叱るのか そのわけを 探れ 
Vol 329 気持ちよく暮らすには どうしたらいいのか
Vol 328 いまこそ ヒトと 地球 自然と どう 共存するか 考えるとき 
Vol 327 軍備の増強は 止めることはできるのか 
Vol 326 国を守るのは 自国で守る 体制が必要
Vol 325 悪いことは 悪いと 叱る 姿勢を 持ってほしい 
Vol 324 報道機関は いじめ撲滅キャンペーン をしたらどうか
Vol 323 イジリ は イジメ である
Vol 322 オスプレイ 沖縄配備計画 の波紋 は 過去からの政府の対応 にある 
Vol 321 下請け企業の 違反は 発注元まで 責任を 負う意識を
Vol 320 東京電力 電気料金に 廃炉・賠償の含みを 入れるのは 疑問
Vol 319 JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 


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