豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年09月18日 09時24分50秒 | 日記
 ( Vol 410 ) 尖閣諸島における領海の警戒は 手を抜いてはならない

中国という国は 信頼できるか

信頼できるか 信頼できないか と問われると

信頼できない と答えたい

なぜか

南沙諸島での 占拠行動

中国は 情勢によって 自己都合で 変更行動をとっている

その意味で 尖閣諸島の 監視は 弱めるべきではない


中国内における 一党独裁体制における 国民への監視

いままで 中国は 中国共産党の権力による 政策を行ってきている

中国内の 企業は 国営企業を廃止し 自由経済における企業を目指したが

現実は 国営企業と 何ら変わらない

中国当局の 権力は いまだに色濃く残っている

海外に進出する企業にしても すべて国家政策の基に 行われている

中国は 中国共産党一党独裁の国家

これは何を 意味するか

自由市場にはなっていないことを 意味するのではないか

中国は 世界的基準にない


中国と付き合うには 世界的基準で 対応はできない

常に 警戒して 接しなければならないのではないか


日本国家 日本企業は リスクを 常に考えて 接する必要がある


中国が 真の自由経済市場にならない限り 信頼関係は 築けないのではないか


いつも裏切る可能性があるという 気持ちを持って 付き合う相手ではないか

企業も いつでも撤退できるくらいの 構えが 必要ではないか


中国は 国際的に見ても 力を 持ってきた

この力と 中国共産党とが 融合

これは 世界によって驚異である


中国共産党による 偏見的な経済市場が つくられかねない


いま 中国との 付き合い方を 考え直すときではないか


力がないときの中国は 非常に 謙虚であった

しかし 急に力を持ち出したとたん 謙虚さから ゴウマンになってきた

それは 外国を訪れる 中国人にも当てはまる


国際的ルール無視 の行動が目立つ

中国のルール が 国際ルール と言いたげな行動をとっている


このような国 との付き合いは 警戒しながら 付き合う必要があるのではないか


いつ何をするか 分からない行動をとる 国 と映る

その国に対しては 気を許すべきではない

いつも 緊張をしている必要があるのではないか


力による 圧力は 国内で 実証済み

国際社会でも 使ってくる


中国依存を 弱める行動が求められるのではないか


いま 日本に求められるのは 中国には 気を緩めてはいけないということである

また 日本企業は 撤退も考えても良いのではないか


尖閣諸島においては 日本として 領有権を守り 漁業においても 安全安心を保証する行動が必要ではないか 



         

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 409 日本は 身勝手な行動をとる 中国と どう対応するのか 
Vol 408 中国 中国人の 行動は 身が手な論理行動にしか 映らない
Vol 407 中国は なぜ 強大化したか Vol 406 尖閣諸島の  領有権問題は 次の段階に 入った
Vol 405 学生たちが 使う 「上から目線」というコトバの使い方は なぜ 起きたかVol 404 自民党総裁選候補者の 意見 考え方には 不満を覚える 
Vol 403 叶えるには 思っているだけでは 叶わない 叶えるには 行動に出ること 
Vol 402 領土は 力で 守るもの 
Vol 401 外交上の問題で 外国人に対する いやがらせ 暴行 は慎むべきではないか Vol 400 イスラム教徒の行動から 宗教は 何を ヒトに教えるのかを 考える
Vol 399 領有権の主張は 覚悟が必要
Vol 398 放射性廃棄物の処分についての 日本学術界会議の提言を どう活かすか 
Vol 397 地球の温暖化は 人間が 起こしたことか 
Vol 396 党の代表選についての 報道は 論点が 理解できるように 報道してもらいたい Vol 395 「なぜ」という疑問を持つ 「なぜ」という疑問に 応える その気持ちを持つことが 難局を乗り切るのではないか
Vol 394 災害復興対策は なぜ進まないのか 
Vol 393 電力会社の 電力消費予測 の 過剰評価か
Vol 392 弱体化する自治会 自治会に頼りすぎる自治体
Vol 391 八王子市にみる ゴミ収集の方法に 一案あり
Vol 390 報道は 何を 大衆に向かって 伝えようとしているのか 信憑性の高い報道を してもらいた
Vol 389 エネルギー環境会議の 試算に思う
Vol 388 尖閣諸島の 国有化は 必要か
Vol 387 固定概念からの 脱却が 前へと進ませる 
Vol 386 国民一人一人が 声を上げてこそ 政治ができる 
Vol 385 国会議員は 国民に向いているか 
Vol 384 スマートフォン 特許紛争について 思う
Vol 383 安易に 国会運営を 空転させるべきではない
Vol 382 いま 国会運営の 混乱を招くときではない 
Vol 381 なぜ 民主党は 外交が うまくないのか
           なぜ 自民党議員は 外交を うまくできるというのか
Vol 380 シャープにみる 日本企業の姿
Vol 379 政治の不安定は 国民にも責任の一端はある 
Vol 378 SNS ソーシャルネットワーク社会に突入してSNSの教育が必要ではないか
Vol 377 権利意識の 教育を 
Vol 376 戦争の最大の犠牲者は 一般市民
Vol 375 領有権を 主張するには 国の対外的 武力行使権も 必要
Vol 374 外交も イジメの 論理に似ている 
Vol 373 家計簿は 自分の生活状態を知る 指標
Vol 372野田総理の答弁には 真摯な応対が見られない
Vol 371外交 領土 問題への 政府の姿勢は 今にはじまったことではない
Vol 370 一緒になるも 離れるも ココロ次第
Vol 369 日本人の 尖閣諸島上陸は 日本人としての 意思表示
Vol 368 原発依存症候群になっている 自治体
Vol 367 快適に住むには 心がけが必要
Vol 366 意思表示には 喜怒哀楽が 必要
Vol 365家庭は 社会の縮図
Vol 364 尖閣諸島への 上陸を させないためには どうすればいいのか
Vol 363 活かすか 活かさないか それは 使う側の姿勢で決まる 
Vol 362 戦争終結から 67年が経った 
Vol 361 挫折 というコトバを 選ぶことは 自分を信頼していないこと 
Vol 360 多くの感動を与えてくれた ロンドンオリンピックが 終わった
Vol 359 消費税増税が 決まった これをどう活かすか
Vol 358 韓国との 竹島 領土問題は 日本としての 意思表示を
Vol 357 いま輝いているヒトにも 過去には 苦しんだときがある
Vol 356 女子サッカー決勝において ゴール前の日本のセットプレイのとき アメリカの選手の ハンドについて 報道は 淡泊なのはなぜか 
Vol 355 家事仕事を 軽んじるな 勤めの仕事と 同じ重さ がある 
Vol 354 警察庁発表 いじめの 加害者の動機割合に思う
Vol 353 連日の ロンドンオリンピックの 放送は 感動を与えてくれる 
Vol 352 3党首会談で 不信任の 回避
Vol 351 原子力発電の 最大の欠点は 克服できるのか
Vol 350 なぜ 政権が ふらつくのか
Vol 349 ロンドンオリンピックで 日本選手の 活躍にこころが躍る
Vol 347 卓球競技において 中国選手が 競技のへの参加の場を 求めて 国籍を変えて 出場している のは 異常である
Vol 348 今年も 原爆記念が やってきた
              この時期を捉えて 原子力について 考えてみたらどうか
Vol 346 討論型世論調査において 受け取る側の 情報の 取捨選択力によって 考え方に 情報は左右される
Vol 345 大企業あっての 労働者か
             いや 労働者あっての 大企業 である
Vol 344 原発についての エネルギー政策 意見聴取会が 終わった 原発ゼロ支持 が多数を占める この結果を重く受け止めてもらいたい
Vol 343 性格は 変わるのか 変わらないのか
Vol 342 原子力規制委員の選出は 政府方針を 反映したものに
Vol 341 国際舞台での 試合は 観客も試合に参加している
Vol 340 葬式仏教と 言われて 何とも思わないのか 
Vol 339 常識とは 時代 社会を 無難に 生き抜くための 道具
Vol 338 東電は どのような覚悟で 映像を 公開すると 決めたのか
Vol 337 みんなで 20w/hの 節電の運動を
             各家庭で 小さな節電を 考えてみよう
Vol 336 ロンドン オリンピックが はじまった 金 と 銀 の差は 大きい
Vol 335 オリンピックの祭典の 良さを 全世界が 共有する気持ちになってほしい
Vol 334 言うべきは 勇気を持って 言うべし 
Vol 333 イジメを見たら 悪いと 言える 環境を つくること 
Vol 332 インサイダー取引には 重い科料を
Vol 331 「でも」「そうですか?」は使うな 

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