豊前善三のつれづれ日記

( Vol 384 )スマートフォン　特許紛争について　思う


いま　アップル社　と　サムスン社　の間で　特許紛争が　持ち上がっている

その行方を　世界中が　見守っている

特許は　守られるべきもの

開発者の　知的権利　保護という観点から　権利は　守られるべきものである


その権利を　どのような視点から　判断するか


今回の　訴訟判決　結果　から伺えるのは　

それぞれの国における　思惑があるように見える


判断の視点が　違うように見える


素人目に見ても　アップル社　に部があるようにみえる

それが　違うと言うことは　どういうことか


そこには　社会的配慮が　潜んでいるのではないか

特許を　どこまで認めるか　

この点の　論争になっているような気がする


シンプルな判断ができないのか


一社　独占を　阻止という観点から　特許の範囲を　狭めるとすれば

特許は　守られなくなる

特許は　特許として　権利を　認めるべきではないか


消費者は　安く買えることには　不満はない

しかし　それでいいのか


産業発展には　どう影響するのか

開発企業の　権利を　守ることができなければ

企業の権利侵害が　広まってしまう


それは　長い目で見ると　開発した企業　国家　にとって　損出になるのではないか

コピー商品　横行を　招くと思う


世界を　コピー天国にしてはならない

影響が大きい　という思惑で　知的財産の　範囲を　狭めてはいけない

権利は　保証されて　はじめて　権利となるのではないか


その点から　特許は　保証されなければならない

今回の　アップル社　と　サムスン社　の特許訴訟は　

アップル社の　特許　を　認めた上で　考えるべきではないか

サムスン社は　アップル社の特許を　侵害しているように見える

その範囲を　どこまで認めるか

基本的な　考え方は　アップル社の　特許に基づいているのではないか

コピーしても　咎められない　では　特許は何のためにあるのか

と　疑問を　投げかけたくなる


過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
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Vol 382 いま　国会運営の　混乱を招くときではない　
Vol 381 なぜ　民主党は　外交が　うまくないのか
　　　　　　　　　　　なぜ　自民党議員は　外交を　うまくできるというのか
Vol 380 シャープにみる　日本企業の姿
Vol 379 政治の不安定は　国民にも責任の一端はある　
Vol 378 ＳＮＳ　ソーシャルネットワーク社会に突入してＳＮＳの教育が必要ではないかVol 377 権利意識の　教育を　
Vol 376 戦争の最大の犠牲者は　一般市民
Vol 375 領有権を　主張するには　国の対外的　武力行使権も　必要
Vol 374 外交も　イジメの　論理に似ている　
Vol 373 家計簿は　自分の生活状態を知る　指標
Vol 372野田総理の答弁には　真摯な応対が見られない
Vol 371外交　領土　問題への　政府の姿勢は　今にはじまったことではない
Vol 370 一緒になるも　離れるも　ココロ次第
Vol 369 日本人の　尖閣諸島上陸は　日本人としての　意思表示
Vol 368 原発依存症候群になっている　自治体
Vol 367 快適に住むには　心がけが必要
Vol 366 意思表示には　喜怒哀楽が　必要
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Vol 363 活かすか　活かさないか　それは　使う側の姿勢で決まる　
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Vol 361　挫折　というコトバを　選ぶことは　自分を信頼していないこと　
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Vol 359 消費税増税が　決まった　これをどう活かすか
Vol 358 韓国との　竹島　領土問題は　日本としての　意思表示を
Vol 357 いま輝いているヒトにも　過去には　苦しんだときがある
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Vol 355 家事仕事を　軽んじるな　勤めの仕事と　同じ重さ　がある　
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Vol 337 みんなで　２０ｗ/ｈの　節電の運動を
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Vol 336 ロンドン　オリンピックが　はじまった　金　と　銀　の差は　大きい
Vol 335 オリンピックの祭典の　良さを　全世界が　共有する気持ちになってほしい
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Vol 329　気持ちよく暮らすには　どうしたらいいのか
Vol 328 いまこそ　ヒトと　地球　自然と　どう　共存するか　考えるとき　
Vol 327 軍備の増強は　止めることはできるのか　
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Vol 317 数字トリックに　欺されるな