リアルレジ

10月8日（水）雨のちくもり

昨日、セルフでレジをする店に仔1号と行った。

1号は自分で「ピッ」をやりたかったようで、買物が終わると「ボクがやる」とはりきって商品を買物カゴからだしていた。

ほっじすが自分で利用した時には気づかなかったが、バーコードをスキャンした後、袋に入れると重量をカウントして不正があるかないかを検知しているらしい。

そのため、その計るところに手を載せても店員が来てしまうし、マイバッグ利用の際は事前に入力しなければ、これまた機械が店員を呼んでしまう。

それを知らなかった上に1号がやったもんだから、事あるごとにセルフの機械が止まってしまって時間が掛かること掛かること。

そして何より、1号が商品の重さも形も考えず（教えてないからだけど）商品をスキャンしていくから袋に入れるのも一苦労。

「早くチャッチャッとやれよ」と思わず言ってしまったが・・・

教えてないんだから出来なくて当たり前だよね。

こうやって子供のヤル気の芽を摘んでしまってはダメだなぁと反省。

帰りの車の中で1号に「重い物を上から入れちゃうと下にある物はどうなる？」と聞くと「潰れちゃう」。

「そうだろ、だから重い物から袋に入れるんだよ」と教えた。

「これってもしかしたら学校の勉強よりも大事かも知れないからな、ちゃんと覚えるんだぞ」と付け加えた。


そこらじゅうに教えるべきことが転がってるよ。


結論：リアルキッザニアだね。