夏の高校野球

7月15日（金）久々の晴れ！

プロ野球はどうなっちゃうの？一昨日のG戦の視聴率は6％台だったとのこと。単純にプロ野球を観る人が減ったのか？それともGの人気が低迷してるのか？どっちにしても日本で野球が盛り上がらなくなるのは、野球人の端くれのほっじすは心が痛くなる。ただ、今は高校野球選手権の地方予選の真っ只中。新聞紙上には随分大きく載せてもらってるから、大丈夫だと思いたいんだけどな・・・。
高校野球をやっていた人なら、あの地方大会結果の欄を見るとなんか胸が締め付けられるような気持ちにならないかな？最後の夏のあの感覚が甦ってくる感じがして。ホッとして「さぁ遊ぶぞ～」と開放的になった気持ちと「もう二度と高校野球を選手としては出来ないんだなぁ」という寂しいような気持ちが合わさったみたいな。そしてほっじすの時代は野球部＝坊主の時代だったから、負けて引退して髪を伸ばすと今まで「坊主じゃみっともねえよ！」なんてさんざん言っていたのに、相撲取りが髷落とすのとは逆に伸ばすほうが「終わった」ということを実感させられたりして。人それぞれ違うとは思うけど、本音で言えば一瞬でもそういう気持ちはあったんじゃないかな？その時は強がって「あー、せいせいした！」なんて言っていてもね。だからほっじすは勝った学校よりも負けた学校の欄をよ～く見てしまう。そういう、ちょっと未練がある人の中にこれから一緒に野球をやるヤツがいるかも知れないし。
ちょっとセンチな気持ちで書いてみた。

証言：ほっじすは坊主似合わなかったもんなぁ～・・・。