本日の日本株式市場はほぼ横ばい。日経平均の終値は前日比43銭高の1万4300円。1円未満の変動幅は昨年4月9日以来、1年ぶり。
米国株の大幅続伸を好感して買い先行で始まったものの伸び悩み、主要指数はそろって午後には下げに転じた。その後は前日終値を挟んで一進一退、方向感に欠ける展開となった。米国株高をもたらした米国の早期利上げ観測の後退はドルの売り材料となり円高が進行したことが上値が重くなった一因だ。
日経平均は寄り付き直後には200円超上昇する場面もあったが、その後は徐々に上げ幅を縮めた。中国の3月の貿易統計が輸出入とも振るわない結果となり、株式市場が一段と弱含むきっかけになった。
値上がり銘柄数780銘柄、値下がり銘柄数833銘柄。騰落レシオは87.6%に下落。売買代金は1兆8321億2100万円(概算)だった。
米国株の大幅続伸を好感して買い先行で始まったものの伸び悩み、主要指数はそろって午後には下げに転じた。その後は前日終値を挟んで一進一退、方向感に欠ける展開となった。米国株高をもたらした米国の早期利上げ観測の後退はドルの売り材料となり円高が進行したことが上値が重くなった一因だ。
日経平均は寄り付き直後には200円超上昇する場面もあったが、その後は徐々に上げ幅を縮めた。中国の3月の貿易統計が輸出入とも振るわない結果となり、株式市場が一段と弱含むきっかけになった。
値上がり銘柄数780銘柄、値下がり銘柄数833銘柄。騰落レシオは87.6%に下落。売買代金は1兆8321億2100万円(概算)だった。