本日の日本株式市場で日経平均は小反発。終値は15円高の1万4304円。米国株高を受けて朝方から買いが先行したものの、取引時間終了後に経済・物価情勢の展望(展望リポート)の公表や黒田総裁の記者会見を控えていることから、様子見姿勢も強く、買い一巡後は円相場の上昇に合わせる形で急速に上げ幅を縮小した。
金融政策決定会合で、日銀は金融政策の現状維持を決めた。結果が伝わると日経平均は乱高下した。材料出尽くしの買い戻しや、政策が何もなかったことによる仕掛け的な売りが交錯、短期筋の売買に振り回された格好だった。
値上がり銘柄数753銘柄、値下がり銘柄数919銘柄。騰落レシオは95.7%に下落。売買代金は1兆9094億1500万円(概算)だった。
金融政策決定会合で、日銀は金融政策の現状維持を決めた。結果が伝わると日経平均は乱高下した。材料出尽くしの買い戻しや、政策が何もなかったことによる仕掛け的な売りが交錯、短期筋の売買に振り回された格好だった。
値上がり銘柄数753銘柄、値下がり銘柄数919銘柄。騰落レシオは95.7%に下落。売買代金は1兆9094億1500万円(概算)だった。