本日の日本株式市場は再び大幅安となった。日経平均は大幅に反落し終値は前日比376円安の1万5007円。
トルコ・リラや南ア・ランドなどが利上げでも下げ止まらないことから新興国を巡る不安感が再燃し、前日の欧米株式市場が急落。外国為替市場ではリスク回避の円高が進み、こうした海外環境の悪化を嫌気して東京市場も売りが先行し、ほぼ全面安の展開となった。前日に400円余り急伸していた反動もあり、梯子を外された格好だ。
日経平均は前場中ごろには下げ幅を530円まで広げ、1万4900円を割り込む場面があった。午後は下げ渋る場面が目立ち、日経平均は1万5000円台を維持して引けた。
値上がり銘柄数78銘柄、値下がり銘柄数1,687銘柄。騰落レシオは98.6%と大きく下落した。東証1部の売買代金は概算で3兆222億円と3兆円台に乗せ、売買高も30億4108万株と高水準だった。
トルコ・リラや南ア・ランドなどが利上げでも下げ止まらないことから新興国を巡る不安感が再燃し、前日の欧米株式市場が急落。外国為替市場ではリスク回避の円高が進み、こうした海外環境の悪化を嫌気して東京市場も売りが先行し、ほぼ全面安の展開となった。前日に400円余り急伸していた反動もあり、梯子を外された格好だ。
日経平均は前場中ごろには下げ幅を530円まで広げ、1万4900円を割り込む場面があった。午後は下げ渋る場面が目立ち、日経平均は1万5000円台を維持して引けた。
値上がり銘柄数78銘柄、値下がり銘柄数1,687銘柄。騰落レシオは98.6%と大きく下落した。東証1部の売買代金は概算で3兆222億円と3兆円台に乗せ、売買高も30億4108万株と高水準だった。