「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

前祝いの法則

2024-07-05 09:33:01 | Audible
7/4(木)

「前祝いの法則」著:ひすいこたろう、大嶋 啓介

心に残った言葉3つ

今喜べれば、未来も喜べる

今の心の状態を未来で引き寄せる

まず心躍る未来を決める

思ったこと・感じたこと

潜在意識や引き寄せの法則に関するYOUTUBEや書籍を読んでいると、だいたい「願いを叶える方法」は同じようなことを言っている。

強くイメージしたものが、引き寄せられるというものだ。

日本でも数千年もの昔から願望実現の方法として、同じようなことが行われていた。

それが「前祝い(予祝)」だ。

「前祝い」とは、読んで字のごとく、いいこがなくても、先に喜んで祝うことだ。

例えば、春の「お花見」。

あれは秋の収穫の前祝いとして、春の桜を、たわわに実った稲穂に見立てて、みなが桜の下に集って、お酒を飲み食事をして楽しく過ごす行為だ。

稲を刈り取る数か月も前から、みんなが酒を飲み楽しんで豊作を祝う。

そして秋には、豊作を神様に感謝して、楽しい秋祭りが行われる。

なんとも素晴らしい風習だ。



「まず心躍る未来を決める」

10年後の私は何をしていたいだろうか?

心躍る未来はどのようなものだろうか?

10年後と言えば2034年、私は64歳だ。

母は90歳、長男は24歳、娘たちは34歳と31歳。

金融資産はさらに増えて、準富裕層を越え、富裕層の仲間入りをしているころだろう。

まだまだ海外旅行をする気力も体力もあるだろう。

心がワクワクするような未来・・・。

碧い海の見えるコンドミニアムのベランダ、青い空、強い日差し、ギンギンに冷えたビールを飲む自分、最高だ。

でも、これなら今でもできそうだ。

海こそ見えないが、我が家の屋上で、デッキチェアーに腰かけて、青い空の下、強い日差し、ギンギンに冷えたビールを飲む。

希望に満ちた私の未来に、今から祝杯だ。



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