本日の日本株市場は、先週末の米国市場で予想を上回る米雇用統計を好感してダウ平均が4日連続で過去最高値を更新したことや、一段の円安を受けて続伸した。
日経平均は79円高の12,363円で寄り付くと取引開始直後に伸び悩みましたが、先物主導で上げ幅を110円超まで広げると一時は12,400円を回復僅かに上回る場面もあった。その後、後場に入ると利益確定売りに押され上げ幅を縮めたが、結局、日経平均は65円高の12,349円で取引を終えた。
日経平均は8日続伸となったが、先週末の米国でダウ平均が最高値を更新し、ドル円が1ドル=96円台を付けていた外部環境からすると上げ幅が65円に止まり伸び悩んだといった印象だ。しかし、先週末までの7日続伸で日経平均は1,029円(9.1%)も上昇し、25日移動平均からのかい離が7%超となっていたことなどからすると上値が重くなるのも当然だろう。
値上がり銘柄数1,292銘柄、値下がり銘柄数336銘柄。騰落レシオは118.7だった。売買代金は2兆8464億7600万円(概算)だった。
日経平均は79円高の12,363円で寄り付くと取引開始直後に伸び悩みましたが、先物主導で上げ幅を110円超まで広げると一時は12,400円を回復僅かに上回る場面もあった。その後、後場に入ると利益確定売りに押され上げ幅を縮めたが、結局、日経平均は65円高の12,349円で取引を終えた。
日経平均は8日続伸となったが、先週末の米国でダウ平均が最高値を更新し、ドル円が1ドル=96円台を付けていた外部環境からすると上げ幅が65円に止まり伸び悩んだといった印象だ。しかし、先週末までの7日続伸で日経平均は1,029円(9.1%)も上昇し、25日移動平均からのかい離が7%超となっていたことなどからすると上値が重くなるのも当然だろう。
値上がり銘柄数1,292銘柄、値下がり銘柄数336銘柄。騰落レシオは118.7だった。売買代金は2兆8464億7600万円(概算)だった。