今日の日経平均は、1円高の1万6646円と小幅に反発した。
昨日発表された4月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者の多くが条件を満たせば6月の会合で利上げを実施する意向だったことが判明して早期利上げが意識され、ドル円が110円台まで上昇したことを受け日経平均は162円高の1万6807円で寄り付いた。
寄り付き後に200円高近くまで上昇する場面もあったがその後徐々に上げ幅を縮めた。早期の利上げ実施による米国景気の停滞や米国株の調整が懸念されたのか、前場を通して上げ幅を縮めると前引け間際にマイナスに転じた。
後場寄りこそプラスに転じたものの、すぐにマイナス圏に沈むとその後は前日終値を挟んだもみ合いとなった。結局日経平均は1円高とほぼ横ばいで取引を終えています。
値上がり銘柄数1,012銘柄、値下がり銘柄数809銘柄。騰落レシオは110.5%、売買代金は1兆9227億8800万円と活況の目安とされる2兆円を再び割り込んだ。
昨日発表された4月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者の多くが条件を満たせば6月の会合で利上げを実施する意向だったことが判明して早期利上げが意識され、ドル円が110円台まで上昇したことを受け日経平均は162円高の1万6807円で寄り付いた。
寄り付き後に200円高近くまで上昇する場面もあったがその後徐々に上げ幅を縮めた。早期の利上げ実施による米国景気の停滞や米国株の調整が懸念されたのか、前場を通して上げ幅を縮めると前引け間際にマイナスに転じた。
後場寄りこそプラスに転じたものの、すぐにマイナス圏に沈むとその後は前日終値を挟んだもみ合いとなった。結局日経平均は1円高とほぼ横ばいで取引を終えています。
値上がり銘柄数1,012銘柄、値下がり銘柄数809銘柄。騰落レシオは110.5%、売買代金は1兆9227億8800万円と活況の目安とされる2兆円を再び割り込んだ。