「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

「好きなこと」だけして生きていく。

2017-07-28 12:03:11 | 読書のすすめ


「好きなこと」だけして生きていく。(PHP研究所、著;心屋仁之助)を読んだ。

あるリタイヤ関連のブログで紹介されていたからだ。

昨日書いた「アドラー心理学」の実践編的な本だ。「アドラー心理学」を実践したら、こんな素晴らしい人生をおくれるのだよと言っているかのような本だ。

私はアドラー心理学は、知らなかったが、自由を手に入れた。

私の中では働きたくなった時に働くというのも自由だ。「自由 = 働かない」ではない、「自由 = お金のために働かない」だ。

働かなくともいいだけのお金を稼いだ訳だが、最近「なぜこんなにもお金が貯まったのだろうか?」不思議に思うことがある。

株価が上がったからと言えばその通りのなのだが、それだけではないような気がする。

それは私の恵まれた環境にあるのではないかと思うのだ。

・親の建てた家に親と一緒にすんでいるので、家の借金がない。

・親が1部上場の大企業を定年退職したために十分な年金をもらっている、そのため僅かな生活費しか家に収めていなくても許される。これからは子供がどんどん巣立って行くので今よりお金がかからないだろう。

・家の修繕費も親もちだ。

・その分のお金を投資や株に回わせていた。

・妻が正看護師で給料がいい。

そんな環境であるため、お金が貯まったのではないかと思っている。

正直私は何の努力もしてない。

この本によれば、自分の「好きなこと」だけをやっていれば、お金はどんどん入ってくると言う。

「あの人はなぜ、お金に好かれるのか?」(PHP研究所、著:秦由佳)にも同じことが書かれている。



ここ数年私は嫌なことはしないようにしている。

仕事も派遣社員にして、働きたい時に働くようにしている。今年は夏暑いので働いていない。

サラリーマンをしていたのではできない、1週間を越える海外旅行にも年に数回行っている。来月から再びタイに2週間ほど行く予定だ。

お金が貯まったから好きなことができているわけだが、この本の言うように、これからも好きを続けてお金が貯まっていくのだったら最高だ。
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