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そこそこの綺麗好き

2015-09-27 00:19:48 | 暮らし
若い人の悩み相談の中に、子育てで時間が取れず家の中が汚いというのがあります。
どの程度汚いのか、片づけられないのか、足の踏み場もない状態なのか・・・

一人ならともかく二人以上幼い子供がいると、家の中までピカピカには出来ない。
今日も、掃除どころかお風呂の時間が恐怖!と言うママがいました。
二人いっせいに泣かれたら、もうどうしていいか解らないと。

そうですよね。小さくても人間を育てているのだから何を置いても最優先になるし。
子供から手が離れないと、家の片づけは厳しいかな。
最近家を買った人も、子供が新しい家に慣れず泣くから、いまだに段ボールの山だそう。

そのうち片付くでしょう。 
私みたいに断捨離が必要なおばさん世代になれば、おのずと物が減っていく。
まだ子育て中の若い時代は、必要な物も多く、結果部屋いっぱいにあふれていくのかも。
足元にいろいろ置いてあったら、掃除はいいや・・ってなる。

引っ越しするたびに部屋数が増えていくと、各部屋に物を置きたい心理が働きます。
子供たちが自立して部屋が空くと、今度は逆に物を減らしたくなります。

不思議~ そう、永久に物があふれているわけではないのだ。

見直す機会はきっとやってくる。 子供の自立、引っ越し、転勤とか。
今は多少は目をつむり、自分と子供がニコニコ過ごせれば何より。

私は若いころは几帳面で(今も)、とても綺麗好きでした。
そのことが逆に夫や子供たちにストレスを与えていました。

年数と反省を得て、今では<そこそこの綺麗好き>というところ。
うちに来たお客さんは、”まあ、綺麗!”と言います。 
見えるところだけ綺麗にしてるのだけど。
しかし、気がむけば隅々まで掃除するのですが、これが私にはストレス解消になります。

仕事から帰ってから掃除をすると言うと、みんなびっくりするけどなんで?と思う。
ねばならない・・のではなく、したいからしてる。気持ちいいし。ただそれだけ。

これからも、疲れない程度にそこそこにやっていこう。
たまには磨いたり、忙しい時は目をつむったり。 


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