家の近くを車で運転、一時停止していたら窓をたたく男の子がいた。
何かな?と開けたら”同級生の忘れ物を届けたいけど家が分からない”と。
手に忘れ物の水筒を持っていました。男の子はたぶんこの辺かもと言った。
たまたま私が役員をやっててその子の家を知っていたので指さして教えた。
”ありがとうございます!”と元気に去って行った。
いい子だなあと思った。学校か学童か知らないけど先生に預けてもいいこと。
自分で届ける気持ちが嬉しいではありませんか。
まして同級生の家を知らないのだ。 通りかかった人に聞くから賢い。
受けとった親子も嬉しいだろう。
私は家を教えただけなのに自分が届けてもらったみたいな気持ちになった。
一日一善・・ほんのちょっとでも良いことをしたい。