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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

あれから26年も過ぎて・・

2021-01-17 10:22:56 | 暮らし

今日は阪神・淡路大震災から26年。

風化してるのでは?と危惧していますが、我が家では忘れられない日です。

同じ日に、夫の母が危篤になり病院に駆けつけました。

近所の人に留守すると伝えに行ったところ、関西で大きな地震があったとのこと。

テレビを見る余裕もなく、大惨事を知ったのは17日が終わるころでした。

この世の現状とは思えない悲惨な映像に絶句して画面を見つめていました。

小さな揺れでも怯えていた義母が、あの大地震を知ることなく同じ日に旅立ちました。

私の父も、コロナと球磨川氾濫を知ることなく亡くなった。

3月の1周忌もできそうにありません。飛行機どころか昼も夜も外出するなとのこと。

今、亡き両親たちにお線香をあげた。 26年という年月がピンとこない。

天災は油断できないですね。 3月で10年になる東日本大震災も忘れられない。

保育園のベランダで園児の布団を取り込んでいた時だった。一瞬、めまいかと思った。

愛してやまない羽生結弦選手も被災したので、より身近に思えます。

この人は被災者なのでより痛みが解る。感動したのは羽生選手の言葉。

2018年、平昌五輪後のショーに行ったとき、”熊本地震からちょうど2年です”と言った。

私は真ん前の席で、2回も羽生君が熊本地震のことを言ったとき私の方を見ていた。

あの感激は自分の人生の中で忘れられないことの一つです。

2016年の熊本地震。 ブログに登場する大ちゃんも車中生活をした。

妹宅もあちこち被害があった。これらの3つの大地震のほかにも大きな地震は起こった。

いつ来るか分からない地震。 警戒しようにも水や食品の備蓄くらい。

今はコロナ危機。 昨日、避けられない用事があって都内に行きました。

必ず除菌ウェットを手に持ち、Suicaをタッチするたびに拭く。

電車は乗る人も意識してか密にならないよう空席があった。

現地に着いてからも地上の人混みを避け、地下道を歩いた。

ほとんど人が通らず広い通路を貸し切り状態。

ふと、こんなとき地震が起きたら? 誰かに襲われたら?(私はシニアですが)

しかし、予期せぬ出来事に不安を持つより、今はコロナ、コロナ、コロナ。

恐ろしいウィルス、もう起きてしまったのだ。 こっちの方が怖い。

そう思ってひたすら地下道を歩いた。 結構、お店はやっていました。

私は入らなかったけど。 用事が済んだらさっさと帰宅。

また今日から家ごもりです。 出ないのが一番安心だけど・・・

とにかく、この世界規模の危機を乗り越えたいものだ。

一刻も早く安全なワクチンを!

マスクをしていない人は見かけないけど、スーパーとか気が緩んでいるようにも見える。

除菌、手洗い、人同士でくっつかない! 私は徹底してやっています。

帰宅後は全身除菌してくれる機械を買いたいくらい。

 

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