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昔と今

2017-01-19 15:41:03 | 暮らし
友人と会話するとき、”昔はね~”と自分も相手も言ってることに気付く。
私達が若かったころに親世代が言っていたことを、今自分が言っている。

”昔はこうだった、今はいいよねぇ”と。
子育て支援も、現代は充実してきたと思う。 ネットの普及もあって他者とつながりやすい。
自分の子育て時代は孤独だった。 親は遠い、夫は帰宅が遅い。
それでも、二人の子供に癒され、親として充実していたと思える。

私たち世代が育った時代より、物は豊富でそれなりの暮らしができる。
子供にかける費用も、学費等は半端でなかった。

今の時代、結婚や就職で独立しても、子供や孫にかける費用はすごいらしい。
皆さん、お金持ちなんですね。 エンドレス~な出費。

うちは男の子だったから自立させたかった。
大学も学費は出すが、お小遣いはバイトせよ!って感じ。
家庭教師、塾の先生、大型スーパー、引っ越しバイト、いろいろやったようです。

やはり就職前にバイトさせて良かったと思う。 うちの場合、必須でしたが。
人への接し方を学び、労働への対価としていただく給料のありがたさを学んだだろう。

今は息子達も、それなりの生活が出来きて充実した人生かも。
身の丈に合った暮らしが安心。
高望みをしたり無理しても、心がいっぱいいっぱいになりそう。

昨日、仲間たちと、”昔の親はいまほど甘くなかった、我々は子供に手厚いよね”と話しました。
これから迫りくる老後。 今も足を突っ込んでいる高齢者社会。
年金は減らされ、息をひそめて生きていくのだろうか。

嫌なこった! 私は動けなくなるまで働きたいのだ。
自分のことは自分で。 ああでも、やはり動けないなら仕方ないか。
仲間会では、入れる施設が足りない、十分なお金もないという切実な会話でした。

今は子供や孫に労力も費用もかけるけど、自分の老後は頼れないというのが現状です。
小金を貯めてヘルパーさんに来てもらうしかないな。 せ・つ・な・い



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