今季、二回目の栗の渋皮煮を作りました。
難しくないけど面倒くさい手作業、前回は外国人の友人に食べてもらった。
”美味しい!”と言って、帰りはいくつか持ち帰りました。
渋皮が付いている栗が苦手な人もいますね。
一回だけでもう作らないと思っていたのに、昨日また新鮮な栗に出会ってしまった。
さすがに二度目なので手順も調味料の計量もスムーズ。
一晩水につけておくと、皮が柔らかくなり向きやすいです。
栗500g(17個)水3カップ弱
茹でるときの重曹大さじ2杯(2回に分けて使う)
砂糖150g、醤油大さじ1
※ 作り方
①鬼皮をむいた栗を20分ほど水につけておく
②重曹大さじ1杯を入れ15分茹でる
③栗を一つづつ洗い竹ぐしで太いすじを取る
④二回目も重曹を大さじ1杯を入れ15分ほど茹でる
⑤栗を崩さないよう一個づつそっと歯ブラシでこする(栗専用に新しいもの)
⑥レシピでは3回茹でるとあるが崩れやすいので2回でオッケー
色が薄くなるまで水を取り替える
⑦分量の水でアルミホイルの蓋をして弱火で1時間ほど煮る
⑧砂糖は2回に分けて入れる(レシピでは200g、甘さ控えめで150g)
⑨仕上げに醤油大さじ1を足す
完成品(栗自体の甘さがあり砂糖は少なくていい)
保存するときは熱湯消毒した容器に汁ごと入れ冷凍しておくと正月の1品になります。
もう栗はないと思ってたので見かけたらワクワクして作ってしまった。
鮮度のいい栗を選ぶのがコツ。 セール品は小ぶりで外れるときがあり。
昔は1キロ、2キロとたくさん作っていました。 皮むきが大変。
今年は1回目も2回目も500gづつだったので、そんなに手間がかからなかった。
ちょっと甘いものが食べたいとき、ケーキ類は罪悪感あるけど栗一個なら大丈夫。
優しい味に仕上がりました。 手作りに勝るものはなし。 要は作る気力かな。
夕食時に一個出しておくと、夫は”わぁ~!”と嬉しそう。
先月の2歳の誕生日に滑り台を買ってもらった孫ちゃん、我が家で初滑りでした。
自宅に持ち帰ったけど、初滑りで”わぁ~!”と言っていた。今も耳に残っている。
おじいさんと2歳の”わぁ~”は違うけど、喜んでくれてこちらも嬉しかった。