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その手にはのらぬ

2021-08-30 14:33:59 | 暮らし

さっき、一般電話に男性から電話があった。

懐かしそうに、”数年前に電話した後輩の〇〇です!”

全く聞き覚えのない名前でした。同級生ならともかく後輩とかに縁がない。

どうして我が家の電話番号を知っているのか? 

同窓生名簿で知ったそう。やはりね。冷やかしで聞くと30代だそう。

同じ高校の卒業生というよしみで訪問したいと。なんのために?

はあ~?と思った。そしてピンときた。新手の詐欺、または訪問販売だ。

名刺を配るノルマがあるとか。 知らんよ! ポストに投函すれば済むこと。

”うちに来られてもコロナが怖くて一歩も出ません。買い物もネットですから”

最近は詐欺にひっかかる高齢者が多い。周りが気づいて未遂に終わることも。

自分に限ってと思わないが、私はかなり用心深い方。

親しげな優しい男性の声に、もしかして知り合いと思ったほど。

しかし息子たちよりずっと下の<後輩>とやらに違和感があった。

親しく声をかけると高齢者はなびくと思っているのか? なめちゃいかんよ! 

今は携帯で用は足りるから一般電話は解約したいが、必要なときもあります。

先日は30年ぶりに従弟からかかってきて叔母の様子など聞いた。

10年前の東北大地震のときは、イギリスのホストファミリーから安否の確認。

なので困るのは迷惑な勧誘だけです。ほとんど留守電にしていますが。

さっきの電話、さも親しげに話して知り合いのふりをして上がり込むつもりか。

そして何か売りつけるか、お金を用立ててというか?

そうはいかない。疑い深いシニア女子、その手には乗らないのだ。

ともあれ撃退した。数年前は息子の卒業生名簿で詐欺電話があった。

今の時代、同窓会名簿というものは必要なし。個人情報をばらまかないでほしい。

 

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