仙台３日目（名物）

ああ、楽しみにしていたパレードが終わった～
羽生君は五輪後、初のプロディユースショーがあり疲れているかもしれない。
でも、仙台パレードはワクワクして楽しみにしていたと、会見で話されていました。
だから、あの笑顔だった。　ショーも大成功だったし最高のパレードでした。

私たちが利用したホテルは、駅から近くて便利だった。
朝食が充実していて美味しかった～
朝から仙台牛タンが出ます。　びっくりしたなあ。　
この系列のホテルは、ご当地の名物が出るので楽しみです。
昨年の新潟も地元の食材がふんだんに出ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お土産で有名なのは萩の月。　しっとりして美味しい。　関東でも買えるけど。
駅で面白いお菓子を発見。　パレード限定で日曜が最終日でした。

仙台名産の材料を使い、麺に味付けしてありおつまみになりそう。
牛タン味や、仙台味噌味などがあります。　ちょっと高いかな。
牛タンづくしで好きな人には嬉しい。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新潟で乗った新幹線も楽しかった、今回は東北新幹線。
まるで子供のように待ち遠しかった仙台行き。　東京からたったの２時間で着くなんて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

車内で名物弁当など食べて、パレードのおさらいしてたらあっという間に東京駅。
このまま帰れば夕方には家に着く。
ところが、私たち夫婦はまだエネルギーが残っていました。
”羽生展の最終日だよ、行く？家に帰ってもいいよ～”と夫に聞いたら、”行く！”と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夫はパレードで羽生を見失った（笑）と意気消沈していたので、せめて写真展を見たいかと。
私は２回目で、１回目にすぐ売り切れというキーホルダーもマグネットもゲットしていました。
最終日はクリアファイルとメモ帳、写真集が残っていたようです。

中にもすんなり入れました。　ゆっくり写真や衣装を見学できました。
夫は羽生君が身に着けている磁気ネックレスに関心があったよう。

歩いていくと、何か所か羽生動画が流されています。
プルシェンコ髪型の子供時代の羽生君。

可愛い！　その時夫が気づきました。　
”このころから、羽生君はなんだろうって言っていたんだね”

会見時やインタビューで、羽生君が時々考え込んで、”なんだろう”と間の言葉を入れます。
あの言い方が好きで、夫も気づいたみたい。　私はとっ～～～～～～くに知ってたけど。

高島屋羽生展に２回行けたし、最後まで充実したパレード旅行でした。
今年はもうどこにも行けないかな。　
羽生初のトークショー、アリーナ席で見れたし、ライブビューイングでも観たのだ。
そして仙台パレード。　一人で１１万人も呼び寄せるなんてすごいに尽きる。
ビューイング堕ちに続きパレード堕ちも出たかな。

私も羽生パワーで仕事をがんばろう。

仙台２日目（パレード）

さあ、いよいよ凱旋パレート当日です。
前日あちこち行動したけど、なんとパレードの場所取り下見もしていたのです。

羽生君が挨拶するスタート地点がいいか、暑いから中間の建物や木々の側がいいか。
終点の市役所付近がいいか。　歩いて夫婦で考えた結果、中間地点に決まり！

なぜなら、ＮＨＫで生中継しましたが、パレード後の会見は放送しない。
現地では続けて放送するので、私たちの前を通り過ぎたらすぐホテルに戻って会見を見たい。
当日は、まったくその通りの行動になりました。

ＮＨＫ中継は録画予約して出かけたので、さっき見ました。　
やはり、実際に見た者としては、テレビとは熱気が違うな。

朝九時に場所取りしてスタンバイ。　と言っても座っているだけ～
夫は近くのビルに何度もトイレ休憩に行きました。　長時間座ってるってきついから。
私も運動会や花見でさえ、場所取りなんてしたことがなかった。
どっかで見れればいいっしょ！って感じで。
しかし、羽生君を観るため４時間も一か所にいましたよ～

ラインチェックしていたら、職場の人からお知らせが・・・
”祝賀パレード河北新報の特別版が出ていますよ。記念に買ったらどうですか？”
終わってからホテル近くのコンビニで残りの一部をゲット。　どこも売り切れでしたが。
私はラッキーだなと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日の丸を配っていました。　主に最前列と二列目くらいまで。
私は二列目でしたが、前の人が暑さのため離脱。　私、一番前になりました。
日の丸の柄の部分に＜２連覇おめでとう＞の文字があります。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とにかく暑かった。　応援パレードシャツが着れて良かったです。
たくさんの人が２種類のパレードシャツを着ていました。　みんな仲間って感じ。
私がいたところは木陰。　風も吹いてきてぶっ倒れなくて済みました。
すぐ上のビルの窓から、テレビでよく見るレポーターさんが下を見ていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

パレード一時間前になったらすごく人の数が増えてきました。　ヘリコプターも数機飛んできた。
テレビを見たら、恐ろしい数の人、人、人。
１１万人来たらしい。　私もその中の一人。

ニュースにもなっていますが、これだけの人なのにゴミがほとんどなかったそう。
押し合いや怒号もなく、じっとひたすら皆さん、羽生選手のお出ましを待っていました。
日本人ってすごいなあと思った。　規律正しい行いや態度。　世界に誇れますね。

最前列に柵があって、パレード直前に少しづつ車道に進んで列が移動します。
みんな係員に言われた通りに黙々と。
驚くような光景でした。　生羽生と同じく私の中では感動シーンでした。

先週のコンティニューズイベントでも、歓声や拍手が成り続いていました。
羽生君がマイクを持つと、ピタッと止んでしーんとなった。
ほんとに相手をリスペクトしているから、見ている方も良い行いになるし。

友人や身内とラインしながら、その時を待っていました。
私が最前列と伝えたので、テレビ画面で私を探しているとみんなが知らせてきた。
”いやいや、くたびれたおばさんを探すより、イケメン羽生をじっと見てくださいね”

それにテレビではみんな同じ人に見える（笑）。
そうこう言っているうちに先頭の音楽が聴こえてきました。
＜セイメイ＞の曲にのってパレード。　こんなかっこいいシチュエーションがあるのか。
２連覇した羽生選手だからこそですね。　晴天に恵まれた晴れ男。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

直前まで写真を撮ろうと構えていました。　みんないっせいにカメラ、カメラ。
夫には動画を撮るよう頼んでおいた。　

でも私は、近くに羽生君が来たとき、撮るのを止めました。
写真を撮りにきたのではない、生の羽生選手に手を振れば良かったのだ。

目の前にきたときは羽生君は反対側を向いていました。
近くの人と数人で、”こっち向いて～”と叫んだら、振り返ってくれた。
というか、羽生君は気配り抜群の人。　交互に向いていたんですけどね。

それにしても、テレビを観ると、いろんなポーズを取ってくれたんですね。
”あっかんべぇ～をして”と書かれたうちわを見てやってくれたとか。　
イケメスケーターがやってくれるなんてすごい！

私は生でじっと羽生君を観たので、写真は撮れませんでした。　悔いなし。
写真や動画は、プロの人があげたのを見ればいい。
なので、写真をお借りします。　私はこんな感じで羽生君を観ましたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いや待て、もっと近かった気がする。　顔がめちゃ小さいのも確認したしすぐ目の前だった。　
誰かがインタビューで言っていました。　
”コンビニのおにぎりくらいの顔”と。　それは小さ過ぎ。　せめて２個？

夫の動画に期待・・と思ったら、申し訳なさそうに言いました。
”羽生を見失った！”と。　はあ～ですよ。　目の前をゆっくり通っているのに。
チェックしたら、なんと羽生君の足と付き添いのしゃがんでいるスタッフしか映っていない。
せめて、顔を映してよね！

動画で焦っていたので、夫は羽生本人を見ていないそう。
もう写真、録画は止めようと話しました。　次回また機会があるならしっかり生を見よう。

夫は昨年アイスショーに行って、遠目で羽生君のバラード一番を見ました。
今回は近くで見れるチャンスだったのに。　実物を見るほど感動することはないですね。
小さい女の子が感激して泣いていたくらい。

コンティニューズでは撮影禁止でした。　休憩時には映して良かったけど。
なので、目の前で滑ってくれた羽生君をたっぷり堪能しました。

凱旋トークショーもパレードも、しっかり自分の目に焼き付けた。夫は残念だったけど。
パレード、４時間待ったかいがありました。　最初で最後の体験だな、きっと。
羽生挨拶、会見の言葉も心に沁みました。　素晴らしい人間性だと思いました。

仙台１日目（モニュメント）

仙台市内に戻ってきたのは夕方でした。
翌日はパレードがあるし、道路や地下鉄も封鎖される。
疲れついでに、仙台から地下鉄に乗り、国際センターに行きました。
かっこいい羽生様よ。　外に荒川静香さんと羽生選手の手形モニュメントがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

五輪金メダルを取った二人の偉大な業績をたたえたモニュメント。
多くの女性が写真を撮るため、並んでいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なんで並ぶのかなと思ったら、羽生君の手形に自分の手を重ねて写真を撮るためですね。
シニア女子はパスです。　横から写真を撮らせていただきました。

センターからあるいてすぐの所に五色沼があります。　フアンのコースになってるみたい。
五色沼は、日本フィギュアスケート発祥の地と言われているそう。
昔はここをリンクにしてスケートをしていたのかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一日目は松島と仙台市内を歩いたので、さすがに足が・・・カロリー消費したような。
でも、夜は夫婦でパレード前夜祭、さんざん飲んだのでプラスマイナスゼロか（笑）。

仙台１日目（松島）

昨日無事に戻りました。　元気です！
東京から二時間くらいの仙台。　近い！　初めてのわくわく～仙台。

しかし、今回は週末仙台ふらり旅とは違い、エキサイティング～なイベント。
疲れ果てていたのでなく、昨夜のうちにブログをアップしようと思っていました。
ちょっと色々用事が溜まっており・・・

仙台、素敵な街でした。　また行きたい。　
羽生選手の故郷だから？というだけでなく、地方都市だけどあか抜けてて緑も多い。

一度は牛タン食べたいなあと思って出かけました。
ホテルは仙台駅から徒歩5分。　立地の良さで選びました。

ホテルのチェックインはだいたい１５時。　
この日は、パレード客で多いため朝からチェックインできました。
荷物を預けて、いざランチへ。　うろうろして入った店で牛タンランチを食べた。
パレード４/２２のための限定ランチ。　ボリュームあってとても美味しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

せっかく前日から来たので、歩き回らないともったいない。　
朝五時起きで早い新幹線で行きましたが、夫婦とも疲れていなかった。
仙台から松島海岸に向かいました。　道路工事があちこちすごかった。
景色はさすがに綺麗です。　
今までタイの遺跡がアイパッドの待ち受けだったけど、松島に変えた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次男にラインしたら、通りに面した店先で屋台みたいに海産を売ってるよと知らせてくれました。
へぇ～松島に来たことがあるのか？　知らぬは親ばかり。
”うちはバス旅行だった”と言ったから、夫婦で来たんだな。　恋人のときか。　どっちでもいいわ。

笹かま焼の体験をしました。　１本２００円。　自分でこんがり焼いてアツアツをいただく。
こういうのは性格が出ます。　私はせっかち。　早く食べたいのに夫がもっとこんがり焼けと言うし。
焼いたイカやカキも食べてみた。　新鮮で美味しかった。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あるお店のガラス戸に、東北地震のときの津波が押し寄せたラインが記されていました。
風化しないよう、天災は突然やってくるし、改めて怖さを思い知りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この日は夏のような暑さだったけど、松島の海と空の美しさが目に焼き付いています。
今度はイベントでなく旅行で行きたいと思いました。　海鮮ものが大好きだし（笑）。