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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

ユニークな研修

2012-07-13 11:19:08 | 子育て支援・カウンセラー
昨日午後から、職場の保育研修でした。
会場は、5月に行ったピアノ発表会会場の近くでした。

途中でとちったことはもう忘れている・・・ok,okよ~とちらっとホールを見ました。
またここで演奏できる機会があるかしら。 すべて自分の心次第。 

保育園の研修は”どうせ、どこかの先生かリーダーが講演するんだろう”と思うくらい
悪いけどいつも退屈です。
勉強になる時や役に立つ研修もありますが、義務感で参加してることが多かった。

でも昨日は違っていました。

講師がユニーク。 最初は男性かと思っていました。
しかし名前が女性。 ルックスや声はまるで男性なのです。

いろいろ経歴やいきさつを聞くと、なるほどと思いました。
中学と高校だけ女子高で、その時期だけスカートをはいたそう。

小さいころから活発で男の子の遊びをしていたようです。
でもちゃんとした女性です。 
人は見かけで判断してはいけないけど、最初は会場もどよめきがありました。

お話が続いているうちに、先生の話術というか、情熱に引き込まれていきました。

生後4か月から高齢者まで、<コーディネーション運動>の指導をされています。
幼稚園に勤務しながら、いくつもの団体の理事もされて、講演活動にも力を入れています。

特に子供との関わりでは、アウトドアの中で子供の5感を育てる方法を実践されている。
その様子を動画で見て、みんなシーン。 

出来ないと思い込んでいた動作、運動を繰り返しやることで、一度にいくつも出来るように
なります。
子供への遊びやスポーツを通してのバランス感覚を育てるという情熱が伝わりました。

お話しが終わると、椅子を片してみんなで遊びの実践でした。
なわやカードを使って、時には何も持たず、互いにタッチしたり跳ねたり・・・

ワイワイキャーキャー、楽しかったです。
時々、講師の先生に指名された人が前に出て、お手本の遊びを先生と一緒にやりました。

今朝、それをやった同僚の先生。
”女性と解っているけど、前に出た時は若い男性と手を繋いでいるみたいで、ドキドキした~”

もうドキドキすることって、そうはないですからね。 毎日、子供たちとばかり接しているから。
”本人に伝えてあげると喜ぶかもよ”とみんなで冷やかしたのでした。


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