子どもの参加も 新記録生み 出番遅れる 羽生棋聖

昨日、大阪で過去最大規模の小学生将棋大会が開催され、約二千人が参加した。
JT将棋日本シリーズのトッププロの公開対局の前に行われているのだが、参加者の激増で、羽生棋聖×山崎八段戦の開始が予定より２時間近く遅れたようだ。
私はあいにく通院日のため、会場に駆け付けるのは諦めたのだが、それなら十分間に合った。
（写真）主催新聞がなくなったので、あまり報道されないが、女流王将戦も始まった。
昨日の第１局は里見女流王将が勝った。
報道で注目を浴びるとしたら、初の女流六冠制覇か、女性初のプロ四段誕生の時になるか。応援している。

「錬金術師」に 及びもつかぬ 錬鉄・錬銅・錬アルミ？

歴史上評判の悪い「錬金術師」も、化学の発展には寄与したという評価もあるのだが。

利益相反 する弁護士の 行為は「排除」致します

今月５日の最高裁決定から。
（写真）街は選挙一色？
でも国民審査にも関心を。

「将棋以外の 趣味は？」と聞かれ 藤井の答えは「詰将棋」

今夜のテレビ朝日「報道ステーション」で藤井聡太４段の現在を特集していた。
２９連勝の後は、今日も勝って１７勝６敗。それ自体、十分好成績だ。
（写真）藤井本も次々と出版されている。
谷川前会長が執筆した新書も広い意味で藤井本。

ついに羽生から 王座を奪取 大殊勲だよ！太地君

将棋の王座戦第４局、挑戦者の中村太地（なかむらたいち）六段が羽生王座を破り、３勝１敗で初タイトルを獲得。七段に昇段した。
NHKの夜のニュース番組でもコメンテーターを務めた知性派。
Eテレの将棋講座の司会も交代で務めている。
羽生王座に対しては初挑戦から４年越しの悲願達成。
今時の「イケメン棋士」でもあり、ますます人気が出そうだ。
羽生は棋聖のみの一冠に後退。いよいよ本格的な世代交代か。
（写真）関西将棋会館でも大盤解説会を開催。
今日は行けなかったが、さぞ盛り上がったことだろう。

ナニワともあれ 保険に入れ 暴走自転車 身を守れ

自転車の保険加入の義務化が各地の条例で進んでいる。
大阪は一年前から、名古屋は今月からという。（写真）駐輪場のマーク。大阪の自転車は怖い。

ついでだけれど 今度もあるよ「国民審査」を 忘れずに

いつも以上に選挙に注目が行きそうだけど。
こちらも憲法上の投票。

履歴書見たなら「賞罰」欄に 罰金前科の ある企業

企業罰の議論にも大いに意味があるような気がしてきたが、刑事裁判は何のためにするのか、感情論を抑えた議論が必要だろう。
（写真）大企業に対する法定刑が福澤さん数十人では不釣り合いなことは否めない。本来どれくらいであるべきかも慎重な議論が必要。

予選通過の 芸能人が「アタック」したけど 返り討ち

今日の朝日放送「アタック２５」は衝撃的だった。
芸能人クイズ王の一角と目されるロザン宇治原が、予選を突破して出場を果たしたのに、一般人たちに惨敗。
（写真）２週間前には、４人全員が最後の１問に正解すれば優勝という珍しい大接戦があった。
私が１５年前に出場した時も、これに近い接戦（ただし、私は同点決勝に持ち込めるという状況）を演じたのを思い出した。
番組的にはその方が盛り上がるので、実力が拮抗するように回答者のマッチングを試みるはずなのだが、宇治原さんは実力を高く評価され過ぎて損したようだ。

「日本三大 花火」といえば 土浦・長岡・大曲

今夜はBSジャパンで土浦全国花火競技大会を生中継中。
現在は、日本三大花火大会は、長岡・大曲・土浦となっているが、江戸時代は、水戸・市川（甲府）・吉田（豊橋）だったという。
花火大会は大相撲と同じで、雰囲気を味わいたいなら現地だが、じっくり見たいならテレビに限ると思う。特にBSは放送時間をたっぷり取れて、おそらく番組制作費が安くて済むので、花火中継とは相性がいいようだ。
（写真）横浜みなとみらい地区の大観覧車。
神奈川新聞花火大会は、残念ながら最近廃止された。

ブックメーカーも 外したブック「ブッカー賞」から「ノーベル賞」

イギリスの掛け屋さんも予想外だったようだ。
今年も予想第２位に入っていたのは村上さん。
ノーマークの受賞だった。
（写真）代表的受賞者の蝋人形

今年も「村上 春樹」じゃなくて まさかの「石黒 一雄」さん

ノーベル文学賞発表。
誰なんだそれは。
（写真）世界は広いような、狭いような。
まさか、日系人作家に先を越されるとは。

いわば「ゑ党」か？ その公約は「野党」や「ゆ党」とも 違うだろう！

「ゆ党」よりも「与党」寄りなら何と呼んだらいいのか？
正確には「ゑ」は、や行ではなく、わ行だとか。
（写真）「湯」党の「よ」うかん。天童の将棋駒型。

日本にあったら どうなるかしら？ 首相の「職務 怠慢罪」

タイのインラック前首相の禁錮５年の有罪判決が最高裁で確定した。
「職務怠慢罪」という罪名が凄い。一体どんな構成要件になっているのだろう。
ただし、被告人は国外逃亡し、行方不明という。

ソマリア海賊 更生させた「すしざんまい」に 平和賞？

いよいよノーベル賞ウイーク。
私も候補を推薦したい。
海賊にマグロの釣り方を教え、漁師として正業に就かせたという伝説が本当ならば、受賞資格があるように思うが。誇張があって話半ばとしても、十分美談だと思う。
（写真）なんだこれは。
大阪で開催中の「バベルの塔」展のキャラクター「タラ夫」。