面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

「桃太郎」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2007年08月13日 | 落語
8月13日(月)夜10時(翌8月14日(火)朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

夏の“怪談系噺”シリーズ、本日は相方の白川氏の「皿屋敷」でお楽しみいただき、私の本日のお題は「桃太郎」。

誰もが知っている昔話。
子供に語って聞かせ、寝かしつけようとする父親だが、子供は少しも寝ようとはしない。
それどころか、桃太郎の“真の意味”を父親に講義する。

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

ロケット広場

2007年08月12日 | ニュースから
大阪・ミナミのロケット広場を撤去へ 「思い出」を掲示(朝日新聞) - goo ニュース


大阪南部、特に南海電鉄沿線にお住まいの皆さんには馴染み深いと思われる、南海難波のロケット広場が無くなるとは知らなかった!

1978年に設置されたというから、かれこれ30年近く。
ニュース記事にもあるが、「さまざまな人生が交錯してきた名物スポット」。
同年代の諸兄には、いろんな思い出があるのではないだろうか。

学生時代、キタの待ち合わせといえば「ビッグマン前」、ミナミの待ち合わせといえば「ロケット広場」が、誰にでも最も分かりやすい、待ち合わせの定番だった。
また一つの“時代”が終わる…


打てんわな

2007年08月11日 | 野球
横浜のクルーンが久しぶり(のような気がするが)に登板してきた。
160km/h近いストレートと、150km/h近いフォーク。
そら打てんて。

9回を迎えて1点勝ち越せば、タイガースなら藤川、横浜ならクルーンが登板してくる。
どちらのチームも、8回に1点勝ち越せば勝てる(確率が高い、ということであるが)。
そんな中、8回、必死で同点に追いついたものの勝ち越せなかったタイガース。
その裏、1点失えば負けが近付くタイガースは、当然ながらJFKリレーを開始。
まずは久保田が登板したが、あれよあれよという間に打たれて勝ち越されてしまった。

ラジオの中継を聞いていたが、どうも変化球を多投していたようだ。
解説者が、久保田のストレートがあまりキテいない(スピードが出ていない、もしくはキレが無いということ)と見てとってキャッチャーの矢野が変化球を要求しているのではないかと言っていたが、今日は矢野のミスリードではなかったのだろうか(私見)。
昨日に続いての連投となる久保田だが、前日はストレートで押しまくって抑えたので、今日は裏をかいて変化球で入ったれ、てなことだったのではないか。
その変化球が甘く入ったところを打たれて、あっという間に勝ち越し点を与えてしまう。
失点してからは直球中心の投球で後続を断っただけに、最初の変化球攻めは悔やまれた(これも私見だが)。

さ、切り替えて明日。


順当

2007年08月11日 | 野球
阪神が横浜に競り勝つ、藤川は30セーブ目(読売新聞) - goo ニュース


讀賣3連戦は、惜しくも1勝1敗1分けで終わったが、続く横浜3連戦の初戦を取った。
まずは順当な勝ち。
現在のチーム力、勢いというものを考えれば、横浜相手なら3タテを食らわしてやってもいいくらいだろう。

下位のチームは徹底的に叩いて勝ち星を拾っておく、というのは常勝に向けた常識である。
第2戦も大いに期待!


イマドキ②

2007年08月10日 | ニュースから
ダルビッシュ投手、結婚を発表 女優サエコさんは既に妊娠(共同通信) - goo ニュース


テレビのニュースでも見たが、日本ハムのダルビッシュが、ヒーローインタビューで婚約発表をした。
そんな質問をするアナウンサーもアナウンサーであるが、「えーと」を連発しながらも堂々と交際&結婚&子持ち宣言をしたダルビッシュも、さすが大物。
実にイマドキな球場の風景である。


イマドキ①

2007年08月10日 | ニュースから
77歳が12歳女子中学生と買春容疑 大阪府警が逮捕(朝日新聞) - goo ニュース


77歳の爺と12歳の女子中学生との間での売春事件。
超高齢化社会に突入したと言われる日本ならではの事件ではないだろうか。
それにしても、よく「オヤジ臭」などと呼ばれる加齢臭を発散する年齢を超えて、もはや死臭が漂っているのではないか!?とさえ思えるジジイと“違法な契約”を結ぼうとしたこの女子中学生。
ある意味、相当なプロ根性の持ち主かも!?


大爆発

2007年08月09日 | 野球
阪神が15得点の大勝で3位浮上、巨人は投手陣が総崩れ(読売新聞) - goo ニュース


1イニングに6点、7点と、いわゆる“ビッグ・イニング”を2回もかまして、打ちも打ったり22安打15得点。
そやから、昨日の「すぽると」で解説していた池田が心配だったのだ。
大丈夫か?池田!ちゃんと解説できてるのか!?

途中、少し中継を見れたが、シーツは完全復活と言ってイイのではないだろうか。
実に軽く振り抜いた打球が、簡単にレフトスタンドへ飛び込んだ。
よほどミートポイントがいいのだろう。
バットコントロールが正確になっている証拠である。
均衡を破った後に続いたタイムリーも良かったが、本来のミートの巧さが戻ってきたようだ。

しかし明日の第3戦が大事。
打線が大爆発した翌日というのは打者が大振りしがちで、コロッと完封負けしたりなんかする。
讀賣の先発は誰だ?
ヒサノリか??だとしたら、ちょっとヤバイかも…


小休止

2007年08月08日 | 野球
タイガースが勝ったら飛んでくるメールが来なかった。
あ、負けたか?

帰宅してから、まずは報「道ステーション」で確認。
あ、やっぱり負けた。
讀賣先発の門倉が良かったようだ。
横浜から移籍後、まだ1勝もしてなかったとは知らなかった。
初回、シーツに一発打たれて目が覚めたようで、その後好投した様子。

「すぽると」でもチェック。
やはり、シーツに打たれたことが逆に好結果を生んだようで、移籍後4ヶ月も勝てなかったのだから気合も入りまくりだったことだろう。

しかし解説の池田はいかがなものか!?
まずタイガースに対して、
「長期ロードに出た初戦を落としたのは痛い。」
何を言うとんねん!
長期ロードはカープ相手に3連勝でスタートしてるがな。
また、
「打線が湿っているのが気になります。」
ホンマか?
門倉の投球はどうだったのか?
球のキレ、コントロールは大したことなかったのか?
タイガース打線のバットが振れていなかったというのか?
技術的な裏付けのない発言に「???」である。
大丈夫か、池田親興!?


原発について

2007年08月07日 | ニュースから
地震時の柏崎刈羽原発、核燃料プールの水が作業員2人に(読売新聞) - goo ニュース


地震で大きなダメージを受けた柏崎原発で、またも“事件が発覚”した。
下請け業者の作業員が、核燃料プールから溢れた水をかぶったという。
大企業・東電の下請け企業。
おいそれと自社の作業員が被爆した、などと言い出せないことだろう。
東電は「隠すな」と言ったとしても、仕事を減らされたくない下請けにしてみれば、「いや、ウチの社員は大丈夫でしたから」と言いたいのが人情というもの。
公表が3週間後と遅れた理由について東電は、「協力(下請け)企業を通してのヒアリングに時間がかかった」と釈明している、とのことだが、これはウソでは無いのではないか。

このニュースを読んで、東海村の核融合事故(と言う表現でよいだろうか)の作業員を思い出した。
大量の放射線を浴び、急性の放射能症を引き起こして病院に担ぎ込まれた作業員。
最新の被爆治療が行える病院へと移送されたが、DNAを破壊された体は朽ち果てる一方で再生することなく、想像もできない苦痛の中で亡くなった。
体中の組織が破壊されたなか、唯一最後まで力強く動きつづけた心臓の筋肉組織の、鮮やかな赤が鮮烈だった(NHKスペシャルでドキュメンタリーとして放映された)。

思い出したことがもうひとつ。
映画「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」である。
この映画で初めて「原発ジプシー」なる言葉があり、人がいることを知った。
「原発ジプシー」とは、全国の原発を渡り歩いて、危険な作業に従事している人々のことを指す。
今もいるのだろうか?

今、改めて原発について思いを巡らせるべき時かもしれない。


広島3タテ!

2007年08月06日 | 野球
広島・黒田崩れる、阪神お得意の継投勝利(読売新聞) - goo ニュース


カープの先発は広島の至宝エース・黒田。
その黒田から、鳥谷がホームランをかまして先制したところから、今日もタイガースは波に乗れたのではないだろうか。

初めてホームラン王を取った時の掛布を思い起こさせる鳥谷のレフトへの流し打ちホームラン。
これが出始めれば、鳥谷の調子も俄然上がって来たと言えるだろう。
早稲田同級生のヤクルト・青木に追いつけ追い越せで、更なる高みを目指してバッティングを向上させてほしいものである。

それにしてもシーツのセーフティバントは見事。
不意をつかれたか、守備の上手い黒田がエラー。
これで動揺したように、続く金本のピッチャーゴロをとんでもない大暴投!
難なくタイガースは2点目を取ることができた。
黒田相手にこんな展開になるとは、誰が予想しただろうか。

イッキに4点とったあとは点が入らなかったのは多少不満ではあるが、失点を2点に抑えて終盤まで持ち込めば、あとはJFKで逃げ切り。
今日は久保田がまた無死からランナーを出してヒヤッとさせたが、ウィリアムス、藤川は安定した投球で三振のヤマを築いてゲームセット。

見事、敵地に乗り込んでの3タテをかますことができたことで、前半戦にあった広島に対する妙な苦手意識は吹き飛んだことだろう。
もともとそんな意識は無かったのかもしれないが、やはり広島は敵ではない!という意識を高められたのではないだろうか。

夏恒例のロードを、幸先良く3連勝で飾り、いざ関東へ!
いやがおうにも期待は高まる♪