面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

伝説が真実に

2007年08月15日 | ニュースから
オートバイの54歳男性、足切断に気づかず2キロ走行(読売新聞) - goo ニュース


学生時代、都市伝説的な怪談があった。

自家用車の窓から腕を出して、高速でぶっ飛ばしていた男がいた。
対向車がすれ違ったとき、一瞬腕に痛みが走ったが、そのまま気にならずに片手運転を続けていた。
そして、休憩のためにドライブインで車を止めたとき、片腕の肘から先が無いことに気付いた。

高速運転による強烈な風圧で、風が包帯のような役割を果たし、傷口の痛みを感じない状態にしていた、という解説付の話であったが、まさかそれが事実であったことを裏付けるような事件が起きるとは。
かく、人間とは、摩訶不思議なものである…


なんで??

2007年08月15日 | ニュースから
側溝内に電柱設置 NTT西、大ポカ(共同通信) - goo ニュース


京都の長岡京市で、NTT西日本が電柱1本を誤って市道脇の側溝内に設置した。
市への申請では路上に設置する計画だったが、側溝のふたを壊し、中に建てていた。
NTT京都支店は「工事を委託した業者から詳しい状況を調べたい」と話したとのことであるが、当り前だ。

それにしても、なんでこんな工事が施工されるかな?
常識で考えて、側溝内に電柱を建てるわけがない。
もし、工事用の図面がそのようになっていたとすれば、おかしいと思って工事発注元に確認するだろう、ふつう。
現場監督も何も言わなかったということだろうが、なんにしてもその工事現場にいた人間が誰も「おかしい」と感じなかったことが「おかしい」。

なんでこんなことになるかな?
人間としての判断能力が欠落しているとしか思えないのだが、ほんまに、なんでこんなことになるんやろ??