面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

なんちゅうか…

2007年08月29日 | ニュースから
ウソの119番388回、「さみしかった」58歳男を逮捕(読売新聞) - goo ニュース


独り暮らしで寂しかったから119番通報を繰り返した58歳の男。
388回も通報を繰り返して、偽計業務妨害で逮捕された。
「消防や警察が好きで電話した。構ってもらいたかった。」と語っているが、まあ、なんちゅうか…

こういう男のような事例も、精神医学的に言えば病気なんだろうが、病気だから仕方が無いで済まされるものではない。
第一、本当に病気と呼ぶべきものなのか?
幼少の頃に、親とのコミュニケーションが不足するとこんなことになる、というようなものではないのだろうか。
最近よく耳にする発達障害というものが該当するのかもしれないが、子供時代の発育過程に問題があり、その結果としての病気という診断になるということか?

医者でも何でもないのでよく分からないが、周りの大人たちによって「病気」にさせられたというのが正解なのではないのだろうか。
いずれにせよ、はた迷惑な“巨大な子供”の難儀な話である。