面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

講義ノート

2008年10月07日 | ニュースから
「講義ノート屋」氷河期 京阪神の大学で「閉店」続出(朝日新聞) - goo ニュース


大学の周りにもいくつか“ノート屋”があった記憶はあるが、利用した覚えはあまりない。
我々が学生の頃は、コピー防止にページに色が付けられてあったりして、それでもそのコピーが出回ってそれを友人から入手するか、友人がつけていたノートをコピーさせてもらうか、クラブの先輩から受け継がれた資料を使って事足りていた。

そんな“ノート屋”が、ほとんど無くなってしまっているとは知らなかった。
就職氷河期で優の数を増やすためにもマジメに授業に出る学生が増えたことも背景にあるとか。
自分が学生の頃はバブル期真っ最中だったので、就職に困ることなど想定しておらず、優の数云々よりもとにかく卒業できればよかったので、違った意味で利用することが無かったのだが、キャンパスライフの1コマが消え去るようで、寂しい話ではある。
(「キャンパスライフ」という単語は死語か!?)