面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

まあまあ、もうエエ歳のオトナやねんから。

2008年10月24日 | ニュースから
夜会合、今後も続ける=ホテルのバー「安い」-麻生首相(時事通信) - goo ニュース


首相という立場、置かれている状況から勘案すれば、食事や会合にホテルのバーや料亭を使うのは、警備上や機密性からも都合がいいと言えるかもしれない。
ただ確かにメニューの料金は決して安くはない。
庶民感覚からすればね。

その一点をもって「庶民の感覚と懸け離れているのでは」という記者の質問もイマイチな内容であるが、そこはオトナの対応で答えを返してもらいたいもの。
首相の返事として、
「周りに30人の新聞記者がいる。警察官もいる。(ホテルなどよりも)安いところに行って営業妨害と言われたら」
というところまでは、まあウィットも何も無くて面白くもなんともない標準的な回答としては悪くは無いが、
「何と答える?」「今聞いてんだよ。答えろ!」と逆質問連発は大人げなさ過ぎる。
逆ギレと言われても仕方がない。

立場が変わっても、麻生財閥のお坊ちゃまであることには変わらない、ということか?
ご実家のジィ(いわゆる執事)をつけておいた方がいいんじゃないか?