面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

「饅頭こわい」by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年10月13日 | 落語
10月13日(月)夜10時(翌朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は「饅頭こわい」にてご機嫌を伺います。

これまたメジャーどころのネタ。
「時うどん(時そば)」同様あるいはそれ以上に、オチのセリフが有名な噺。
映画「しゃべれどもしゃべれども」では子供が演じていますが、桂枝雀師の高座そのまま生き写しでございました。
オーディションで選ばれた彼が、事前にビデオを見て覚えたとのことで、それが枝雀師の高座だったというわけですが、京太郎演じる「饅頭こわい」は“京太郎バージョン”でございます…と大層に言うほどもございませんのですが。

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければ結構かと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

なんだかなぁ③

2008年10月13日 | ニュースから
形は国が決める? こんにゃくゼリー 自民、議員立法へ 消費者行政迷走(産経新聞) - goo ニュース


瑣末な話に汲々としているように思うのは自分だけだろうか。
こんにゃくゼリーの形状を規制する法律を作れ!などという議論が熱く繰り広げられたそうだが、消費者行政を充実させる議論からは程遠い気がするのは、政治に疎いからだろうか。
そんなことより、新たに設置される消費者庁という、絶対に既存省庁や部局などの縦割り行政の壁に阻まれて身動きが取れなくなりそうな官庁を、いかに機能させられるようにするかを議論してもらった方が、消費者にとっては余程ありがたいように思うのだが。
政治に疎い自分に、誰か分かりやすく教えてくれまいか。