面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ほしいほしい病

2007年06月24日 | よもやま
宋文洲の傍目八目 失うことの重要性 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース


「幸せを与える」という表現があるものの、その言葉の本来の意味は、幸せを感じる力のある人に対して、その条件を与えるという意味です。
幸せ自体は本人の心で感じ取り、そして解釈するものです。
(本分より)

入院したときに、健康の有り難さを思った。
入院までいかずとも、体調を崩したときに普段のシヤワセを感じる、というのが一般的によくあるパターンか。

しかし人間、「ノドもと過ぎれば熱さ忘れる」というのも一般的。
またもとのシヤワセを得ると、それがシヤワセであるということを忘れてしまう。
そしてもっとシヤワセをよこせ!と、今度はほしいほしい病に罹る。

失ったときのことを肝に銘じ、折りに触れ思い起こし、日々の平和に感謝することこそ肝要。
(ヘンな宗教のブログではないので念のため)


第1回阪神タイガース検定会場試験

2007年06月24日 | 野球
         関大正門に掲示されていた案内板も、もの悲しく…


雨の中、第1回となる「阪神タイガース検定会場試験」を受けてきた。

過去2回受験したWebでのタイガース検定に合格した余勢をかって、一切の事前準備の勉強をせず、いざ会場となる関大へ!
…あ!昭和51年以来となる、全選手の背番号は覚えたので、一切準備しなかったわけではないな。
しかし、これが何の役にも立たなかったので、実質的には準備0状態で挑んだことになった。

結果…

見事なまでに玉砕してしまった…
やはり過信は禁物。
検定前の受験勉強はやっとかなイカンということを痛感した。

例えば、
「小林繁が昭和55年に出したシングルレコードのタイトルは?」
という問題は、
「亜紀子(解答1番)」
と解けるのに、
「甲子園球場で初めてナイターが行われた年は?」
という問題の答がわからない。
検定対策本を読んでいれば、楽勝で答えられたことだろう。

また、
「以下の投手で最多勝利投手のタイトルを獲得していないのは?」
という問いの選択肢が
「1.バッキー 2.小山正明 3.江夏豊 4.村山実」
とあったのだが、江夏の年間最多勝利数を24勝と記憶違いをしていたため、案外江夏がこのタイトルを獲っていないのではないか?と思い違いを起こして不正解。
(正解は2の小山である)
この間違いはコアなファンを自認する者として、恥ずべきミスである。

更に、
「平成18年4月9日の横浜戦で、金本知憲が連続試合フルイニング出場の世界新記録を達成したが、さて何試合?」
という問題に至っては、実際にその試合を観戦し、感動的なセレモニーまで立ち会ったというのに、903試合と解答してしまうという致命的なエラーまで…
(正解は904試合であるのは言うまでもない)

結局、帰宅してからとりあえず調べられる範囲でチェックをかけたところ、16問もミスを発見してヘコんだ。
合格ラインは8割。
全100問であるから20問まで間違えられる理屈ではあるが…それ以上の解答確認をする気が萎えてしまった。。

第2回はいつなのか。
だいたい、またやるのかどうか全く詳細は不明であるが、なんとしても第2回を実施してもらいたい。
満点で合格してやる!!


ああ、そう。

2007年06月24日 | ニュースから
大仁田参院議員が政界引退表明、国会の会期延長に抗議(読売新聞) - goo ニュース


大仁田厚が参議院議員を辞めるそうな。
ああ、そう。
としか言いようがない。

議員の実績として、何かしたっけ?
なんかの委員会がで、強行採決だったかで議長の周りに人が集まってきたときに身を挺して守ろうとしていたシーンしか覚えが無い。

結局、何年やったのだろう。
議員年金がもらえる資格を得たから辞めた、ということだったら、タイムリーに国民をバカにした話で面白いのだが。