面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ほしいほしい病

2007年06月24日 | よもやま
宋文洲の傍目八目 失うことの重要性 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース


「幸せを与える」という表現があるものの、その言葉の本来の意味は、幸せを感じる力のある人に対して、その条件を与えるという意味です。
幸せ自体は本人の心で感じ取り、そして解釈するものです。
(本分より)

入院したときに、健康の有り難さを思った。
入院までいかずとも、体調を崩したときに普段のシヤワセを感じる、というのが一般的によくあるパターンか。

しかし人間、「ノドもと過ぎれば熱さ忘れる」というのも一般的。
またもとのシヤワセを得ると、それがシヤワセであるということを忘れてしまう。
そしてもっとシヤワセをよこせ!と、今度はほしいほしい病に罹る。

失ったときのことを肝に銘じ、折りに触れ思い起こし、日々の平和に感謝することこそ肝要。
(ヘンな宗教のブログではないので念のため)


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